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弥生 再会(その8)

弥生の呼吸が整うのを待って、
身体を離す。

そのまま添い寝をして、
彼女の身体を優しく撫でてながら、
弥生が日常を取り戻すのを待った。

彼女の目が開いたのを見て問いかける。

「大丈夫ですか?」

「…ええ。でも、ジュンさん、ひどいです。
合図したのに…」

「ああ、すみません。
大丈夫だと思いましたので、
そのまま押し切ってしまいました。」

「ちょっと怖かったんです。
経験したことがない感じだったので…」

「つらかったですか?」

「いえ、気持ちよかったです。
ただ、なんというか、天井に当たるような感じで…」

「今は無理でしょうけど、いつか越えて行きましょう。」

そんなピロートークを交わしてから、
水分補給と差し入れてくれたデザートをいただくために、
ベッドから降りた。

お茶とデザートを準備して、
弥生をテーブルのそばに呼ぶ。

私は腰にバスタオルを巻いていたが、
弥生はベビードールのままだ。

その姿を堪能しながら、
スイーツを囲んでの雑談タイムになった。
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弥生再会(その7)

敢えて快感の山を作るような刺激はせず、
ゆらゆらとゆらすようなセックスを続ける。

喘ぎ声をあげながらも、
目を閉じて、自分の中から湧きあがってくる感覚を、
一心に感じようとしている弥生。

微妙に体位を変えながら、
20分ほど彼女の身体を堪能した。

弥生に少し疲れが見えてきたが、
今回は、彼女を少し先に進めようと思う。

身体を起こし、
細く長い弥生の両脚を抱えて、
腰を入れやすい姿勢を作る。

「ちょっと強くしてみますよ。
つらくなったら、脚を閉じて合図してください。」

「は、はい。」

彼女の一番奥の部分への、
深く重い突きを皮切りに、
徐々に刺激を強く早くしていく。

彼女の口から洩れるのは、
喘ぎ声から叫び声に変わり、
シーツを握りしめて、のけぞる弥生。

「あっ、あっ、ああっ、あーーーっ!」

彼女は、ついに自らの限界を悟ったのか、
先ほどの合図を思い出して、脚を閉じようとする。
それを無視して、
引き締まった足首を掴んで強引に脚を開き、
そのまま上に持ち上げて、一番奥の部分に鋭く続けて打ちこむ。

「ーーーーーっ」

声にならない叫び声をあげる弥生。

今回は、この辺りが限界だと悟る。
彼女の足首から手を放し、
脱力して、身体の上に自分の身体を重ねた。

弥生再会(その6)

舌と指での刺激では、
これ以上は高まらない様子を察し、
挿入に移ることにした。

怒張しているモノを弥生に握らせる。

「挿れてみますか?」

素直にうなずく彼女。

弥生の頭を軽く撫でて、
少し乱れた髪を整えてから、
コンドームを手に取って身に着ける。

彼女の脚の間に戻り、
脚をわざと大きく開きなおして、
唾液と愛液で濡れた秘部に、
私の怒張をあてがった。

「前にもお話したように、口を開いて呼吸をし、
なるべく体の力を抜くようにしてください。」

彼女が口を開き、
身体の力を抜いたのをみはからって、
慎重に腰を進める。

完全に勃起しているモノにもかかわらず、
思いのほかスムーズに彼女の中に飲み込まれていく。
愛液をなじませるために、
何度かの往復を経て、
ついに全長が彼女の中に収まった。

「痛くありませんか?」

「…大丈夫。…気持ちいいです。」

無理をしていないか、弥生の表情をうかがうが、
最初の時のような辛そうな様子はない。

「それじゃ、動きますよ。」

「はい、お願いしま…あっ…」

彼女の言葉を待たずに、
一番奥に軽く刺激を加え、
それからゆっくりと動きはじめる。

極力スローなセックスを心がけたが、
甘い吐息が喘ぎ声に変わるまでは、
さほどの時間を要しなかった。

弥生再会(その5)

「素敵な下着が汚れちゃうね。」

そう言って、弥生のパンティを下ろす。
脱がされる刹那、愛液が糸を引いた。

ベビードールの上だけの彼女の姿は、
かなり暗くなってきた背景の夜景に映えて、
とても扇情的な光景だ。

脚の間はすでに濡れて、
てらてらとした艶を帯びている。

躊躇なく、指で弥生の秘部をなぞる。
程よい粘度の愛液が、
多すぎず少なすぎず、指に絡む。

脚を少し広げさせ、
優しく、そして執拗に彼女の敏感な部分を刺激する。

甘い吐息が、やがてかすかな喘ぎ声に変わり、
彼女が窓についた手で体を支えられなくなってきた頃、
弥生をベッドに誘った。

彼女をベッドにあおむけに寝かせ、
脚の間に割って入る。

挿入に備えて中をすこしほぐしておこうと思い、
クリトリスを舌でころがしながら、
指を入口にあてがう。

前回は、痛みへの恐れのため、
膣口が固く締っていて、強い抵抗を感じた。

しかし、今回は大した抵抗もなく指が飲み込まれていく。
そんなところに弥生のオンナとしての進歩を感じながら、
内側の性感を探る。

特に敏感というわけではないが、
奥の手前側、Gスポット周辺に、
いくつか感じる部分があるようだ。

彼女の反応を見ながら、
最初はソフトに、次第にややソリッドな強さで、
その部分を繰り返し刺激する。

やがて、かすかだった弥生の喘ぎ声が、
部屋の中はっきりと響くようになった。

弥生再会(その4)

さっさとシャワーを浴び、
バスタオルを腰に巻いて、
バスルームを出る。

弥生がランジェリー姿のまま、
暮れなずむ窓の外の景色を眺めていた。

「セクシーなお姿が、
外から見えちゃうかもしれませんよ」

「見られるのを想像するのは嫌いじゃありません。」

「おっと、大胆発言ですね。」

そんなやり取りをしながら、
彼女の腰に手を回して、唇を重ねる。

それに自然に答える弥生。

所作が柔らかい。
動作にいちいち力と意志がこもっていた、
初めての逢瀬とは大違いだ。

時間を刹那忘れるほど舌を絡め合ってから、
唇を離す。

「素敵なキスですね。」

「キス、好きなんです。」

「知ってますよ。」

再度、唇を重ね、
今度はボディにも指を這わせる。

感じるところに触られたときの、
身体をよじる反応を楽しみながら、
弥生の流麗なボディラインを堪能した。

唇を離し、彼女に促す。

「ガラスに手をついてごらん。」

そして、弥生の背後に回って、耳元で囁く。

「向かいのビルから誰か見てるかもね。」

「…うん、もう」

嫌がっていないことを確認して、
背後から彼女の身体を本格的に愛撫する。

耳を甘く噛み、
首筋に舌を這わせ、
背中に指先で軽くなぞり、
ランジェリーの上から乳首を弄び、
ベビードールの裾をまくりあげて、
太股からヒップをくすぐる。

愛撫が弥生のヒップの間に到達したとき、
下着の上からでもはっきり分かるほど湿っていた。

弥生 再会(その3)

私の目を正面から見つめて、弥生が答える。

「ジュンさんは前回、
最後に抱いてくれませんでしたよね。」

「ええ。」

「そういうことです。」

そう言って視線を逸らす。
そんな仕草ひとつとっても、
大人の女としての長足の進歩を感じさせた。

両手を軽く挙げて降参のポーズを作り、
彼女をシャワーに促す。

バスルームに消える弥生を見送り、
部屋の準備を整える。

ダブルルームが満室で、
ツインルームになってしまったので、
ベッドが狭いのが気になるが、
弥生相手にアクロバティックな体位もなかろうと思い直した。

やがて水音が止まり、
彼女がバスルームから出てきた。

てっきり、今回もまた、
バスタオルの下に下着をつけて
出てくるかと思っていたのだが、
その予想はいい方に裏切られる。

背中に大きな蝶の刺繍があしらわれた
シースルーの紺のベビードール。
同じ生地で繊細な刺繍を凝らしたショーツからは、
弥生の控えめなアンダーヘアが透けて見える。

おそらく口を開けたバカみたいな表情で、
彼女の姿をしばらく見ていたのだろう。

「…はずかしいので、
そんなにじろじろ見ないでください。」

弥生にたしなめられる。

「ああ、すみません。
あまりのセクシーさに気を失ってました。
では、私も浴びてきますね。」

そう言い訳して、
そそくさとバスルームに逃げこんだ。

弥生 再会(その2)

前回と同じホテルのツインルームに入り、
上着と履物を脱いでテーブルを囲む。

「あ、これ差し入れです。」

弥生がおしゃれなデザインの紙袋を渡してくれる。

「お、ありがとうございます。
スイーツですか?」

「ええ、冷やしておいた方がいいかも。」

ありがたく受け取って、冷蔵庫にしまう。

「さて、改めまして、お久しぶり。
元気そうですね。」

「そう見えますか?
実は夜勤明けでヘロヘロなんです。」

「いえ、なんというか佇まいという点で。
すごく魅力的になってて、見違えてしまいました。」

「そうですか?」

「ええ、凛としてますよ。」

そんなことから、前回の弥生との逢瀬以降の、
主にセックス関連の経過を聞きだす。

あれ以来、セックスの可能性に目覚めてしまい、
ハプバーや3Pサークル、乱交パーティなどなど、
色々な「大人の遊び場」に無謀に突進していったことを、
経験談を交えながら話してくれた。

スイッチが入ってしまった女性の暴走は怖い。

とはいえ、必ずしもいい経験ばかりではなかったようだが、
少なくとも苦痛ではないセックスが弥生の生活に張りを与え、
それが彼女に変化をもたらしたようだ。

「色々ご経験された上で、
今回は、どうしてここに戻ってきてくれたのですか?」

彼女の話がひと段落したところで、そうたずねた。

弥生 再会(その1)

弥生と再会したのは、最初の逢瀬から、
おおむね3カ月ほどたった後だった。
相変わらずのかしこまった文面に苦笑しながら、
スケジュール調整のやりとりを進める。

無事にうまく日程が決まり、
それから逢瀬までの間、
雑談メールを往復させながら当日を待った。

2回目の逢瀬なので、
待ち合わせはホテルのロビー。
約束の時間より10分は早く着いたのだが、
やはり弥生は先に着いて、
ロビーのソファーにちょこんと座っていた。

「こんにちは。お待たせしました。
今日も負けちゃいましたね。」

笑顔を作って、声をかける。

「ジュンさん、こんにちは。
遅れるのが嫌なんですよ。それで、つい。」

そう笑顔で答える弥生は、
髪型が少しショートになり、
前回と比べて、かなりあか抜けた印象を受ける。

元々、女優の誰かに似ているとは思っていたが、
小雪に似ていることがはっきりとわかった。
前回、緊張しているときは富永愛のようだったが…

チェックインを済ませ、
弥生に声をかけて、ホテルの部屋に移動する。

前回あった時の彼女は、
動作が全般的におどおどしていて、
背中を丸め、うつむき加減に歩いていた。

それが今日は、
背筋を伸ばし、正面を見て、
高いヒールのサンダルをものともせず、
律動的に歩いている。

後ほど、前の逢瀬からの間に、
何があったかじっくり聞き出そうと思った。
弥生も、きっと話したいだろう。

美樹 一期一会(その15終)

何度目かの美樹のフェラでの目覚め。
朦朧としながら横目で時計を確認すると、
そろそろ身支度を始めてもらった方がいい時間だ。

「おはよう。」

彼女に声をかけると、
美樹はすぐに顔を上げて、
私の上に乗ってくる。

一晩でお互いが習得したベッドマナーは、
「目が覚めたら相手を襲う」こと。

ただし、今回で最後の挿入になりそうなので、
彼女の身体を私の横に転がして、
敢えてすげなく言う。

「そろそろ時間かな。
シャワー浴びてきますか?」

しかし、つい先ほどまで期待を込めて、
私のモノを愛撫していた美樹は、
それでは治まらない。

腕を私の首に絡ませ、
濃厚なキスで続きをねだる。

「それじゃ、これで最後だからね。」

美樹の身体を再び脇に転がし、
わざと億劫そうに起き上がって、
ベッドボードの上のコンドームを探す。

と、ここで致命的なミスをしたことに気付く。
コンドームが尽きた。

8枚から9枚は持ち込んだはずなのだが、
昨晩からの、挿入の繰り返しで使い切ってしまったようだ。

ホテルはラブホテルではないので、
備え付けのものもない。

それを伝えると、美樹のことだから、
生での挿入を求められるだろう。

黙って指と舌でイかせることにした。

すっかりイキやすくなっていた美樹の身体は、
期待していたものとは異なる刺激に対しても、敏感に反応する。
おかげで、無事に何度かイかせることができた。

「シャワーを浴びておいで。」

脱力している美樹を促す。

時間が押していたので、並行して後片付け。
ゴミ袋のコンドームの数が濃厚な一晩を物語っていた。

--------------------------------------------

その後、美樹からは何度か逢瀬の申し入れがあったが、
宿泊が前提となるとアレンジが難しい。

また、この手の女性は、欲しい時はすぐ欲しいという傾向があって、
今日か明日会いたい、というリクエストになる。

何度か予定がすれ違ってしまった結果、
その後はどうしてもタイミングが合わず、
そのまま自然消滅となった。

惜しいような、ほっとするような。
そんな気分。

美樹 一期一会(その14)

夜中の行為も楽しいものだが、
未明という時間帯である以上、限界はある。

途中から眠気がぶりかえしてきたので、
騎乗位から、対面座位、正常位を経て、
先ほどの対面側位の体勢に。

「あ、このカッコ…」

「イっちゃいなさい。」

時間帯のせいか、先ほどよりは少し感覚が鈍いが、
ほどなく3,4回達して、彼女は果てる。
そのまま、2人とも寝落ちしてしまった。

しばらくして、再び身体をまさぐられる感覚で目が覚める。

「…美樹ちゃんは、本当にエッチ好きだね。」

と言いながら、コンドームだけ付け替えて、
美樹に覆いかぶさる。

この辺りから、記憶がおぼろなので、
詳細を書くことはできないが、
一通りの行為を経て、彼女を何度かイかせて、
再び寝落ちしてしまった。

次は、私の方が先に目が覚ました。

背中を向けて寝息を立てている美樹の秘部に
指を滑り込ませる。
先ほどの行為の余韻で、
お尻の方までぬめったままだ。

コンドームを付け替えて、
背面側位でまだ眠っていた美樹を貫く。

「…ぅぅん、あっ?!」

変な声を上げて彼女が目を覚ました。
耳元で囁く。

「しかえし。」

それを合図に、嬌声を上げ始める美樹。

そんなことを一晩中繰り返して、
気がつくと、カーテンの隙間から
日の光が差し込むような時間になっていた。

美樹 一期一会(その13)

「いつからしてたの?」

思わず美樹にたずねる。

「20分くらい前。
ねぇ…」

そう言いながら、
美樹が私の身体に跨ってきた。

「ほしいの。
もうこんなに…」

私のモノを手で導き、
そのまま彼女の中に飲み込もうとする。

私は半分寝ボケていたが、
彼女がコンドームなしで
挿入しようとしていることに、
かろうじて気がついた。

「…ちょっと、ちょっと待って。
ゴムなしはよくないでしょ。」

「ジュンさん、イかないでしょ。
あと、ピル飲んでるからいいの。」

「いや、そういうことじゃなくてね。
…とにかく、そこのコンドーム取って。」

「えー、
私、ナマの方が気持ちいいのに…」

「私は早漏なので、
ゴムで刺激を弱めないと負けるんですよ。」

「嘘つき。
ナマでさせてくれって言う男はたくさんいたけど、
私から迫って拒否されたのは初めて。」

照明を少し明るくして、
美樹がブツブツ言いながらも
取ってくれたコンドームを着ける。

「はい、おいで。」

待ちきれないように私の上に跨る美樹。
彼女の秘部は、十分に潤っていて、
私のモノを一気に根元まで飲み込んだ。

しばしの馴染ませるような腰使いの後、
美樹はそのまま奔放に腰を振る。

時折、下から鋭く突き上げて、
彼女の最も奥の部分に刺激を与えながら、
嬌声をあげて乱れる美樹の痴態を楽しんだ。

美樹 一期一会(その12)

身体を離し、美樹をベッドの上に放置して、
ベッドサイドの椅子に腰を下ろす。

完全に脱力し、あられもなく脚を開いたまま、
徐々に荒い呼吸を落ち着かせていく彼女。

酷使したコンドームをはずし、
お茶を飲んで一息つく。

美樹にも水分補給しようと思い、
立ち上がって様子をうかがうと、
荒かった呼吸は、いつの間にか安らかな寝息に変わっていた。

無理に起こすまでもない。
彼女の身体に布団をかけ、
シャワーを浴び、部屋を片付ける。

激しい行為の反動で、
私も少し眠気を感じていた。

照明を落として、美樹の隣にもぐりこむ。

少し身じろぎをした彼女に、

「おやすみなさい」

と声をかけて、私も眠ることにした。


どれくらいの時間が経っただろうか。
気付いた時には、周囲はまだ真っ暗で、
未明と言える時間帯のようだ。

…気持ちいい。
激しい行為の後なので、
朝勃ちに相当する現象が起こるのはわかるが、
それにしても気持ちいい。

意識がはっきりしてくると、
美樹が私の股間に顔をうずめていることに気がついた。
最初の男をイかせるためのフェラではなく、
男を回復させ昂ぶらせるためのフェラ。

このままずっと寝た振りをしていようかとも思ったが、
意を決して、彼女の頭に掌を乗せる。

私が目を覚ましたことに気付いた美樹は、
私のモノから口を離して言った。

「やっと起きた。」

美樹 一期一会(その11)

美樹は普段のセックスの相手には不自由しておらず、
そのセックスも十分に楽しんでいる。

そんな彼女が、
私のような見ず知らずの男に身体を開くのは、
何か非日常的な体験を望んでいるのだろう。

目の前に現れた、
美樹にとっての非日常のきっかけを、
逃す手はない。

私の腰に乗せられていた彼女の右脚に
腕を絡める。
その腕に、少しテンションをかけ、
最も奥まで入るように美樹の腰の角度を微調整した。

短時間で2回イかされた美樹は、
呆然とし、目を閉じて、荒い呼吸を繰り返している。

「もうイっちゃったんですか。
淫乱な身体ですね。」

そのよう挑発めいた言葉に、
何か反論しようとした彼女を制するように、
美樹の深いところに鋭い突きを入れる。

「…っ!」

そのまま、連続して強い刺激を送り込む。

「あぁっ、またイっ…」

ものの数10秒で、強制的にイかされる美樹。

少し刺激を緩め、呼吸を整えさせた。

意識が戻ってきそうになると、
間髪をいれず、再び同じ刺激で昇り詰めさせる。

何度も何度も、そんなことを繰り返した。

やがて彼女の喉から聞こえる声が、
女の嬌声から獣の叫び声に変わる。

10回を超えるそんな繰り返しの後、
最後に、呼吸を整える間を一切与えずに、
3回続けて頂点を極めさせた。

美樹 一期一会(その10)

最初の交わりで、美樹の性的なキャパシティが
かなり大きいことはわかっていた。
本気で攻めても音を上げることはないだろう。

ゆっくりと大きなストロークを何度か繰り返し、
入っているモノの形と大きさを印象付ける。

その後は、嬌声を上げる美樹を、
欲望の赴くままに存分に犯す。

肩を掴み、
乳房を嬲り、
頭を抑えつけ、
脚を抱え、
尻をわしづかみにして…

即興でスタイルを変えながら、
お互いの身体を貪り合う。

ここまでは、
性感が成熟した女性との行為では、
ごく普通の展開だ。

しかし、そんな即興の流れが、
ある体位に行き着いた時に、
異変が生じた。

「あ、イク…」

どちらかが身体を起こしている体位での
激しいやりとりに少し疲れて、
対面側位での半分休みながらの行為に移って
すぐのことだった。

ゆっくりとした大きなストロークで、
彼女の性感レベルを保とうとしていたときに、
思いがけず、美樹が達してしまった。

半分休んでいるような体位なので、
彼女が達した後も、特にペースを変えずに
ゆっくりと刺激を続ける。

「あっ、あっ、またイっちゃうっ」

先の絶頂からさほど間を空けず、
勝手に昇り詰めて再び達する美樹。
彼女自身も予想外の事態らしく、
声が上ずって、動揺している様子がうかがえる。

そんな姿を見て、私の心の中で、
何かのスイッチが入った。

美樹 一期一会(その9)

両手で美樹の太ももの裏から尻のラインを軽くなぞる。

「…っ」

それだけで息を止めて、身をよじらせる彼女。

「お待たせしました。」

細い腰を両手で掴み、すっかり怒張しているモノを、
彼女のひだの真ん中にあてがう。

これから挿入される感覚を期待して、
身じろぎする美樹。

その様子を見おろしながら、
努めて冷静な声で言う。

「して欲しいことがあるときは、
どうするんだっけ?」

美樹の入口を先端で軽く刺激しながら、、
彼女からの返事を待つ。

沈黙は、いいようにされていることへの、
ささやかな反抗だろうか。

弄ぶように、彼女のごく浅い部分まで挿入しては、
引き抜くことを繰り返す。

引き抜かれるたびに
腰をくねらせて不満を表す美樹。

何度目かの焦らしに、
彼女の反抗は潰えた。

「…ください。」

「ん?」

「…奥まで挿れて…ください。」

「うん。
いい子にはご褒美をあげよう。」

腰を掴む手に力を込め、美樹の下半身を固定する。
そして、ゆっくり、ただし、ワンストロークで、
彼女の一番深い部分まで貫いた。

美樹 一期一会(その8)

美樹と唇と舌を絡めながら、
あることを確かめるために指を伸ばす。

くちゅ…

音を立てるほどに濡れそぼっている
美樹の女の部分。

彼女のスイッチが入っていることを確信して、
唇を離し、あえて意地悪に美樹に尋ねる。

「どうしてほしいのかな?」

「わかってるくせに…
…早く…欲しい」

「どんなふうに?」

そう問いかけて、身体を離す。

美樹は、そのままうつ伏せになり、
形のいい尻を高く持ち上げて、
少し脚を開いた。

明るい照明の下で、
すでにぬめりをまとった彼女のひだが、
呼吸に合わせて息づいているのがよく見える。

「はずかしい格好だね。
このまま挿れてほしいんだ?」

「…早く」

返事の代わりに、
美樹の右の尻をポンポンと叩いた。

コンドームを手にとり、
ベッドから降りて、ベッドサイドの椅子に座る。

少し離れた所から、
彼女のあられもない姿を堪能し、
ゆっくりと準備を整えた。

美樹 一期一会(その7)

私の体力的にも限界に近かった。
ゆっくりと腰の動きを緩め、
美樹の中の感覚を堪能した後で身体を離す。

彼女の脚の間に顔をうずめ、
すっかり融けきっている部分に、
ゆっくりと舌を這わせた。

ゆったりとした後戯の快感の中で、
それでも徐々に自分を取り戻してくる美樹。

「ふぅ…」

彼女の、嬌声ではない声を合図に、
後戯を切り上げる。

「喉が渇きましたか?」

「はい… あー、気持ちよかったー」

美樹にバスタオルをかけて、上半身を起こし、
グラスにお茶を汲んで、手渡す。

一気にお茶を飲み干した彼女に、
お替わりのお茶を注ぎながら話しかける。

「楽しんでいただけましたようですね。」

「うん、気持ちよかったよ。
最初はどうしようかと思ったけど、Hしてよかった。」

なぜかタメ口だが、プレイの前の無表情な様子は消え、
好奇心の強そうな目を輝かせながら話してくれる。

プレイを続けるにしても、
少し休憩を取りたかったので、
彼女にシャワーを浴びてもらい、
残りのお酒を出して改めて歓談タイム。

人が変わったようによく話す美樹。
プレイ前に少し不機嫌な様子だったのは、
早くプレイを始めてほしかったからだそう。

初対面の女性とはじっくり話してから
プレイに入るスタイルが、
裏目に出てしまったようだ。

最初のフェラはやはりイかせるつもりだったと、
ちょっと舌を出して白状する美樹。

「でも、舐めてるうちに、挿れてほしくなっちゃった。」

あそこでイかされていたら、
どうにもプレイを展開できなくなっていたと思う。
その心変わりに内心感謝する。

そんなことを小1時間ほど雑談。
お酒が尽きた所で、ベッドに横になる美樹。
隣に添い寝して、彼女の額にかかった髪を梳くと、
彼女の腕が首にまわされ、そのまま唇を奪われた。

美樹 一期一会(その6)

今度は、言葉に出さず、
私の目を見てうなずく美樹。

そのまま枕元に手を伸ばし、
コンドームを手に取る。

そして、根元を握らせたまま、
コンドームを装着し、
美樹の脚の間に身体を移す。

彼女の秘部は、すでに十分に潤い、
少し小ぶりなひだが開いて
男を受け入れるのを待っていた。

それを自覚してか、
美樹は握ったままの私のモノを、
自ら膣口にあてがって促す。

「来て…早く…中に…」

一気に貫いてしまいたい衝動に駆られたが、
自重して美樹の中をゆっくりと進む。

何度かの進退を繰り返して、
彼女の愛液をなじませ、
ついに全ての長さが美樹の中に収まった。

最初は、痛い部分がないか、
慎重に中を探る。
今回は、事前に指で中を探る前に、
挿入してしまっているので、
特に注意しながら腰を使う。

「…あ、すごい…」

膣内の色々な部分を刺激されて、
美樹が声を漏らす。
そして、手を私の腰にまわし、
さらなる動きを促した。

少々の刺激では痛くすることはなさそうだと判断して、
本格的に刺激を深めることにする。
強く、弱く。
深く、浅く。
速く、緩く。

美樹は、すぐに快感に没頭し、
奔放に嬌声をあげる。

私は欲望の赴くままに、
彼女の脚を高く抱え、
彼女の尻をつかみ、
彼女の肩を押さえつけ、
彼女の中を抉る。

小一時間ほども美樹の身体を貪り、
ひときわ強く深く刺激したところで、
ようやく彼女は小さく達した。

美樹 一期一会(その5)

美樹の手を取って立ち上がらせ、
彼女のバスタオルもはぎ取る。

ほどよいサイズの形のいい胸と、
薄い脂肪の下に浮き出た腹筋、
その下の控えめな茂みが、
夜景の光に映える。

ふたたび濃厚に唇と舌をひとしきり絡めてから、
美樹の身体を持ち上げた。

「えっ…」

いきなりのお姫様だっこに少し驚く彼女。

「軽いね。」

コツさえつかめば、
少々豊満な女性であっても、
さほど難しくない。
ましてや小柄な美樹なら、
余裕を持って抱えたまま運べる。

テーブルを避けてベッドサイドまで歩き、
彼女の身体をシーツの上にそっと横たえた。

そのまま美樹に覆いかぶさって
舌を絡めながら、右手を彼女の身体に這わせる。

フェラで自らスイッチを入れてしまったのか、
こちらのタッチに敏感に反応する美樹。
茂みの下の裂け目に指を伸ばすと、
そこはすっかり濡れていた。

クンニに移ろうと、唇を離す。
しかし、彼女には別の思惑があった。

怒張したままの私のモノをしっかりと握る美樹の手。
これでは、彼女の脚の間に移動することはできない。
仕方なくそのまま、指で美樹の濡れた部分の刺激を続ける。

彼女の乳首を口に含み、舌でころがしながら、
クリトリスから膣口にかけて、緩急をつけて指先でなぞる。

美樹が快感に没頭していくにつれ、
私のモノを握る彼女の指に力がこもる。

少し痛みを感じるほどになったので、
美樹への刺激をいったん止めた。

モノを握らせたまま彼女の上にまたがり、
もう一度耳元でやさしく問いかけた。

「もう、ほしいんだね?」

美樹 一期一会(その4)

細くて少し冷たい指が絡まるのを感じる。
やがて、先端が温かく湿った感触に包まれた。

美樹の行為を邪魔しないよう、
彼女の頭に軽く掌を添える。

少し時間をかけて、
全体に唾液をなじませ終わり、
美樹は、一瞬視線をこちらに向けてから、
本格的にペニスを口で刺激し始めた。

夜景を背景に、湿った音を立てて、
頭を前後に大きく動かす彼女。
舌は、常に男性器の敏感な部分に絡まり、
指は、根元の部分を強く刺激する。

完全に男をイかせるためのフェラチオ。

幸か不幸か私は遅漏気味なので、
少々の刺激ではイってしまうことはない。
ただ、私からはまだろくに愛撫もしていないのに、
美樹が、ここまで責め込んでくる意図を計りかねた。

するがままにさせておくが、
流れ込んでくる快感に
圧倒されてしまいそうになる。

ひとしきりの濃厚な行為のあと、
美樹が、口を離して一息入れた時に、
逆襲を試みた。

「ほしいの?」

腰をかがめて、彼女の耳元で囁く。
行為の続きを求められなかったのが意外だったのか、
一瞬の躊躇の後、
美樹は、表情を変えないままぶっきらぼうに答えた。

「ほしい。」

美樹 一期一会(その3)

シャワーの水音が止んで、
美樹がバスルームから姿を現した。

バスタオル1枚の姿は、
彼女の整ったプロポーションを隠しきれず、
扇情的な色気を放っている。

「夜景が綺麗ですよ。」

と、美樹を誘った。
大きな窓のそばに来た彼女の隣に立ち、
そっとその細い腰に手を回す。

もっと固い反応をされるのではないかと恐れていたが、
指で軽くボディラインをなぞると、
美樹の腰がくすぐったそうに揺れた。

「それじゃ、私もシャワー浴びてきます。
ちょっと待っててください。」

さっさとシャワーを浴び、
歯を磨いてマウスウォッシュを使い、
バスタオルを腰に巻いて、
バスルームから出る。

美樹は、まだ窓際にたたずんで、
夜景を眺めていた。

「何を見ているんですか。」

彼女の後ろから腰に手を添えて話しかける。
美樹はそれには答えず、身体をこちらに向けた。

一瞬、挑むような視線で私の目を見て、
そのまますっと目を閉じる。

彼女の意図を理解し、唇を重ねる。
最初は軽く浅く、やがて濃密な唇と舌のやり取りへ。
二人の手が互いの身体をまさぐる。

美樹の手によって、
私が腰に巻いていたバスタオルははぎ取られ、
濃厚なキスで怒張したモノが露わになった。

彼女はそれを軽く握って、唇を離す。
そして、いたずらっぽい視線を一瞬こちらに向けたあと、
私の足元に跪いた。

美樹 一期一会(その2)

ホテルのチェックインを済ませ、
部屋に向かうエレベータで二人きりになる。

無表情で黙っている美樹が気になるが、
こうしてホテルの部屋に向かっているということは、
少なくとも嫌ではないのだろう。

部屋に入り、上着と靴を脱いで、
テーブルを囲む。

少しアルコールを飲みたいということだったので、
軽くて甘いお酒とちょっとしたつまみを並べ、
腰を据えて話を聞くことにした。

しかし、色々と話を振るが、
なかなか会話がはずまない。

半時間ほど話題探しに悪戦苦闘して、
唯一盛り上がったのは、
キャンペーンガールとして派遣されたイベントでの、
カメラ小僧やカメラ親父の悪行についての愚痴。

ここに書くのははばかられるほどの、
罵詈雑言をたっぷりと聞かされる。

黙っていられるよりはいいかと思い、
笑顔で相槌をうっていると、唐突に美樹が言った。

「シャワー浴びてきていいですか?」

このまま気まずい雰囲気のままだったら、
どうしようかと途方に暮れていたので、
彼女の申し出は渡りに舟だ。

「どうぞごゆっくり。」

バスルームに消える美樹にハンガーを手渡し、
部屋の準備にとりかかる。

部屋の照明を極力落として、カーテンを開く。
22階からの夜景は、
目の前のターミナル駅に
ひっきりなしに電車が発着する
ダイナミックなものだ。

ベッドカバーをまくり、
サイドテーブルの上に定番の道具を並べて、
準備を終えた。

美樹 一期一会(その1)

性感について真剣な悩みの抱えている女性は多い。
これまでお相手してきた女性の概ね7割は、
お悩み系とでも言うべき、そのような女性だった。

残りの3割はというと、Hが好きで単純にHを楽しみたい、
という率直な願望をお持ちの女性達だ。
「女性の性感の追求」なる看板を掲げている以上、
人並み以上のHができると期待して、
コンタクトしてきてくれる。

ある意味、こちらにプレッシャーのかかるお相手ではあるが、
それを理由にお断りするほど無欲でもない。
普段のHの相手には不自由していないだけあって、
世間一般的な視線で、レベルの高い容姿の女性が多い。

今回会うことになった美樹も、
そんなタイプの女性だった。

彼女は、待ち合わせの時間に10分近く遅れてやってきた。
少し前に、遅れる旨のメールをもらってはいたので、
すっぽかしの不安はなかったが、
このタイプの女性にしては律義な方だ。

現れたのは小柄ながら
メリハリの付いたプロポーションの、
勝気なメイクが印象的な女性。

常に男の視線を意識しながら、
オンナを満喫している雰囲気が伝わってくる。

「こんばんは。はじめまして。ジュンです。」

声をかけると、美樹はこちらを一瞥して、
特に表情を変えずに、目線をそらして素っ気なく答える。

「あ、よろしく。」

これは、ごめんなさいパターンかと警戒して、
率直に切り込む。

「おっと、ご期待に沿えませんでしたか?」

「別に…」

彼女の答えは、予想とは異なっていた。
ただ、重ねて正面からたずねる。

「私が生理的に受け付けられなそうなら、
今、おっしゃってくださいね。」

「…ええと、移動しませんか?」

少し不機嫌そうな声で答える美樹。

「お茶にしますか?」

「ホテルでいいです。」

ぶっきらぼうで、かみ合わない会話だが、
ともかくもホテルに行くことは同意してくれたようだ。

彼女のテンションの低さの原因に考えを巡らせながら、
ホテルに向かって歩きはじめる。

美樹は、微妙な距離を保ちながら、
それでも離れることなく、
駅前の通りをはさんだホテルまでついてきた。

FAQ

まだ、始めて間もないブログにも関わらず、
読んでいて下さる方はそれなりにいて、
時折、Twitterやメールフォームでご質問をいただくことがあります。

個別にもお答えはしていますが、
同じような質問を何回かお受けしたこともあって、
これを機会に、ご質問を基にして、
私のことを少しまとめておこうと思います。

変態だけあって、かなり変な答えばかりですが、
お目通しいただいておくと、
逢瀬の記録が一層楽しめるかもしれません。

Q 今も新規の女性と会っているのですか?

以前ほど積極的にアプローチしていません。
私自身、表の生活が結構多忙ということもあって、
3人のパートナーに割くリソースを捻出するのに、
苦慮しているという状況です。
ただ、せっかくのご要望を
無下に断るほど無欲でもありませんので、
ご興味があれば、ダメ元でコンタクトしてみてください。

Q Hのとき射精しないんですか?

実は、射精そのものがあまり好きではありません。
射精した直後の、お相手の女性が色褪せて見える瞬間が苦手なのです。
せっかくの逢瀬なのですから、
最後の瞬間までお相手女性に性欲を持っていたいですね。
どうしてもと求められれば、考えますが…

元々遅漏気味なのもあって、
私が射精まで行きつくような刺激は、
初心者女性には激しすぎるということもあります。

Q どうしたらイケるようになりますか?

ケースバイケースなので、
ここで説明するのは難しいですね。
私が初めてイクところまで導いた女性はおりますが、
そこまでの道程は本当に多様でした。
3年かかった女性もいますが、
よく諦めずについてきてくれたものです。

Q 普段のHってどんな感じですか?

普段のHのお相手は、
長く手塩にかけて育ててきた女性達ですし、
彼女たちの性感の最大化に特化して内容なので、
全く参考にならないと思います。

端的には、前戯がフェラ、後戯がクンニです。
(この時点ですでにおかしいですね。)
それ以外は、ほぼ全ての時間を挿入に費やしています。

逢瀬の時間が10時間あったとすると、
気絶しているのが2時間、お茶や食事、入浴が2時間。
それ以外の6時間は、ほぼ耽っています。

Q どれくらい続く予定ですか?

それなりに長く生きてきましたので、
今のペースで、数年くらいは続けられる程度の経験はあります。

ただ、お互いの性欲の赴くままに耽っていただけの逢瀬も多いので、
皆さんに読んでいただきたいような示唆に富む内容は、
それなりに限られてはいます。

そのネタが尽きたら、
エロ系雑談ブログにでもしましょう。

Q リア充死ね!

40年後くらいには、お望みの通りになるでしょう。

遥 初逢瀬(その14終)

最初の行為よりも、
明らかに感じ、乱れる遥。

なお深く感じられるよう、
時間をかけて彼女の中をかき乱し、
快感を高めていく。

遥に、何度かの快感の山を越えさせる。
仕上げとばかりに、ひときわ高い山を作ろうとしたとき、
体内のアルコールの残滓が私の身体を襲った。

中折れの状態になってしまい、
どうにも回復しない。

数十秒の葛藤の後、諦めた。
となると、あとは繕うしかない。

ゆっくりと動きを止め、
彼女が我に返るまでそのまま待つ。

どちらともなく唇を合わせ、
ゆっくりと舌を絡める。
長い長いキスのあと、言った。

「今日は、これくらいにしておきましょうか。」

「…あ、はい…」

身体を離し、添い寝をする。

遥の身体を指でなぞりながら、
しばし他愛もないピロートーク。
ただ、頭の中では別のことを考えていた。

ここまで大量のアルコールを飲んだ逢瀬は、
過去に記憶がなかったが、
ここまでの影響が出てしまったのは痛恨だった。

とはいえ、遥の未熟な膣内を考えると、
これくらいの攻めの強さがたまたま
適当だったのかもしれない。

いずれにせよ、もし、次があれば、
今度は万全の体調でお相手しようと心に誓った。

デイユースの終了時刻が迫ってきた。
女性の身支度の時間を考えて、
遥にシャワーを促す。

時間が押していたせいで、
これといった話もできず、
ホテルをチェックアウト。

駅まで送る途中で、
遥から、そっと手の指を絡めてきた。

「またお願いします。」

これは本心からだと思いたい。

「楽しみにしてますね。」

そう言って、彼女が改札の中の
人波に消えるまで見送った。

遥 初逢瀬(その13)

「初めての感覚」を遥に定着させるため、
奇をてらわずに、今日の1回目のHの手順を
そのまま再現することにした。

キスし、全身を隈なく愛撫し、
少し濡れてきたのを確認して、
クンニはせずに秘部に
ローションをたっぷりと塗りつけ、
内側をほぐす。

最初の時より全てがスムーズで、
遥も緊張せずに快感を味わっている様子がうかがえる。

ローションが彼女の粘膜全体になじんだのを見計らって、
コンドームをつけてローションを塗り、
正常位で、彼女の茂みの奥に私のモノをあてがった。

先ほどの行為とは違い、
100%に近い硬度のモノで貫かれていく遥。
彼女は、少し口を開き、意識して身体の力を抜いている。
おかげでスムーズに根元まで収まった。

「痛くない?」

「…すごくすんなり入りました。大丈夫です。」

「じゃ、さっきより少しだけ強くしてみましょう。」

「はい…」

身体を起こして、
遥の痴態を見下ろしながら腰を使う。

甘い吐息から、やがてかすかな声へ。
そして、はっきりとした嬌声が部屋に響いた。

遥 初逢瀬(その12)

「えっ?」

もう一度ベッドに行きませんかと、遥を誘ったら、
返ってきたのは、心から意外そうな返事だった。

「お疲れでしたら、無理にとは言いませんが。」

「いえ、それは大丈夫ですけど…
あの… セックスって普通1回だけじゃないんですか?」

「えっ?」

今度はこっちが変な声を出してしまった。

「いや、失礼。
セックスは2人ですることですから、
回数なんかも2人で決めればいいものですよ。
常識で何回って決まってるものじゃありません。」

「そうなんですね。わたしてっきり…」

経験の少なさは感じていたが、
お相手の数もまたごく少数なのだろう。

経験の少ない女性との逢瀬では、
最初のHのお相手のクセのようなものを感じることがある。
今回の場合は… 皆まで書くのはやめよう。

改めて彼女に正面から向き合って、
少しおどけた口調でたずねる。

「遥さんは、今日、もっとセックスしたいですか?」

彼女は、恥ずかしそうに、でも少し嬉しそうに答えた。

「はい… もうちょっとセックスしたいです。」

彼女の手を取り、そのままベッドに差し招いた。

遥 初逢瀬(その11)

遥がシャワーを浴びる水音が響いている間に、
乱れたベッドの上を整え、照明を少し明るくして、
窓の遮光カーテンを開けた。

いつのまにか日が落ちて、
ほぼ夜景となった都会の景色が広がる。

やがて水音が止まり、
髪を上げてバスタオルを巻いた彼女が、
バスルームから姿を現した。

「おかえりなさい。」

と、おどけて遥をテーブルのそばの椅子に招く。

先ほどまでの行為で上気した肌と
緊張が解けて穏やかな表情が、
彼女の印象を一層あでやかなものにしていた。

「なんだか、さっきまであんなことをしてたのが、
嘘みたいです。」

「それ以前に、遥さんと私は、今日初めて会ったんですよ?」

「あ、そういえばそうですね(笑) ほんと不思議。」

「少しは楽しんでもらえましたか?」

「うまく言えないのですが、
知ってるHと全然違ったのでびっくりしました。」

「どう違いました?」

「痛くないのと…
あと、身体の奥の方が不思議な感じです。」

「痛くなくなれば、
だんだんと気持ちよくなってくるものですよ。
あとは、プライベートでいいHをたくさんすることです。」

そんな雑談をしばらく続ける。
あらゆる仕草が控えめながら、
よく笑う綺麗な女性との会話は楽しい。
ようやくアルコールも少し抜けてきた。

デイユースプランの終了時刻まで
2時間ほどになったところで、
遥を再び行為に誘った。

遥 初逢瀬(その10)

腰のストロークの大きさはそのままで、
速度だけを落とし、
やがて、遥の一番奥に入った状態で動きを止める。

これ以上続けても、
快感が深まることはないだろうという判断と、
痛くしてしまわないようにという配慮、
そして、いつになく大量のアルコールの影響下にある
私自身の持続力の限界もあった。

動きを止め、中に入ったまま、
遥の呼吸が整うのを待つ。

コンドームが外れないように
萎えきってしまう前に身体を離した。

遥の身体にバスタオルをかけ、
ベッドサイドの椅子に移って、
彼女が起き出すのを待つ。

「大丈夫でしたか?」

ようやくベッドの上に
身体を起こした遥に問いかける。

「はい、大丈夫です。」

意外と気丈な声が返ってきた。

コップに注いだお茶を渡す。

「なんというか… 今までのHとは全然違ったのですが、
うまく言葉が見つかりません。」

お茶を半分飲んで、彼女は言った。

「あの… シャワー浴びてきてもいいですか。」

下半身がローションまみれなのに気づいたようだ。
遥の手を取って、バスルームまで案内する。

彼女の横顔からは、ようやく少し穏やかな表情が垣間見えた。

「足元に気を付けてね。」

そういって、扉を閉めた。

遥初逢瀬(その9)

「痛い?」

遥の少しつらそうな表情を見て、たずねる。

女性に無理をさせないためには、
頷くだけで安全側に倒せるような
質問の仕方をするのが遊び人の務めだ。

「…大丈夫、です。」

少し躊躇してから、私の目を見て答えた遥。
痛くないわけじゃないけど我慢できる、
ということなのだろう。
彼女の覚悟を感じて先に進めることにする。

「それじゃ、動きますよ。
つらくなったらすぐに言ってください。」

返事の代わりに目を閉じた彼女の様子を
注意深く観察しながら、
慎重に彼女の中への刺激を始める。

その刺激に反応して、
アルコールで萎えかけていた私のモノも
使いものになる硬度を回復した。

強い刺激を与えないよう、
極力スローでスムーズな動きを保つ。

入口付近は確かにきつい。
力が入っているわけではないので、
経験の少なさによるものだろう。

逆に、奥行き方向には
途中でのひっかかりや奥の突き当たり感がなく、
経験の少ない女性に痛がられがちな私のモノを、
根元までスムーズに呑み込む。

注意深く彼女の表情を見ていたが、
幸い痛みはないようだ。

しかし、今回で大きな快感を得られるところまで
進展することはない。
痛くないHを体験してもらうだけで十分と判断して、
今後の展開を決めた。

ある程度まで刺激のペースをゆっくりと速め、
その後はそれ以上強くせず、
わずかな緩急で波を起こすように腰を使う。

やがて遥の反応が、
熱のこもった吐息から、
小さいながらも喘ぎ声に変わり、
呼吸が速まってきたところで、
刺激のペースを落とした。
プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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