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伊緒里 再会(その15)

伊緒里は、私の身体に跨り直して、
おずおずと膝立ちで前に進めた。
少し身体を前傾させて、
手で私の怒張を掴み、自分の中心部にあてがう。

コンドーム越しに彼女の襞の間が、
十分に潤っている様子が伝わってくる。

「…ゆっくりね。」

伊緒里の目を見て、そう促した。

彼女は目を閉じて、ゆっくりと腰を沈める。
2度ほど腰を浮かせて、
私のモノに愛液をなじませると、
伊緒里の蜜壺が私自信を根元まで飲み込んだ。

「んんっ…」

そのまま身体を起こして
私の上で腰を使おうとする彼女を制する。
彼女の身体を引きよせて、
私の上に覆いかぶさるような体勢を取らせた。

ここからは私が責めていこう。

伊緒里の両ひざを内側に引き寄せて、
彼女の腰の位置を少し高くし、
私が腰を使えるだけのスペースを作る。

伊緒里の腰を正面から両手で掴み、
ゆっくりと下から突き上げた。
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伊緒里 再会(その14)

着けたまま眠ってしまっていたコンドームを外し、
伊緒里のフェラチオを受け入れる。

彼女の唾液が私と彼女の粘膜の間に挟まれて、
湿った音を立てる。

手と口の刺激のバランスが絶妙な、
伊緒里の愛撫の快楽を楽しみながら、
私の頭の片隅で、少し冷静に乱交パーティでの
彼女とのプレイを思い出していた。

あの時も伊緒里は、一見の相手の私に対して、
自分が受けたのと同じだけの快感を
返そうとしていたように思う。

最後は私が挿入で主導権を取って、
彼女の体力が尽きるまで続けたが、
途中まではしたりしかえしたりという、
楽しいけれども、
私に対して気を遣いすぎた感じがする、
やや自衛的なプレイだった。

怒張から流れ込む快感に耽りながら、
唐突に頭の中で、
プレイ前に伊緒里が涙ながらに語った心の病の話と、
彼女のプレイスタイルが結びついた。

伊緒里の頬に手をやって、
視線を合わせて話しかける。

「そのまま上においで。」

彼女は、少し躊躇する様子を見せたが、
そのまま目で促すと、おずおずと口を離した。

頭上のベッドボードの上から
新しいコンドームを取り、
そのまま自分で着ける。

なんともバツの悪い瞬間だが、
正しく装着するためには、
あまり女性に任せたくない作業だ。

怒張の根元まで0.02mmの厚みのウレタンに
確実に包まれたのを確認し、
伊緒里を再び促す。

「さ、おいで。」

伊緒里 再会(その13)

這わせた指先に敏感に反応する伊緒里。
性的欲求が高まっている寝起きの状況と相まって、
寝ぼけた頭で、そのままプレイに移ろうと思った。

身体を起こした彼女の形のいい胸に手を伸ばす。
その先端の突起に掌を這わせると、
伊緒里が手でそれを制した。

「…嫌ですか?」

首を振って否定する彼女。

「今度は私が…」

グループセックス界隈では、
プレイ内容もギブアンドテイクの意識がある。
しかし、今日は彼女に気持ちよく過ごしてもらうだけでいい。

「今日は『お返し』は必要ありませんよ?」

「いえ、私がしてみたいんです。」

伊緒里の様子に、なにか決意めいたものを感じた。
プレイ上はいつでも逆襲できる。
そう思い直して、素直に彼女に任せることにした。

「…わかりました。
それじゃ、お言葉に甘えましょう」

仰向けになって腕を下ろし、
スマイルを作って、目で彼女を促す。

今度は少し照れながら、唇を重ねてくる伊緒里。
目を閉じて、彼女のなすままに身体をゆだねる。

伊緒里の唇の濡れた感触が首筋から胸元へ、
やがて、すっかり屹立している怒張に
移っていくのを感じていた。

伊緒里 再会(その12)

伊緒里に身体を重ねたまま、
彼女の呼吸と中の脈動が落ち着くのを待つ。

思ったより少し長い時間をかけて、
伊緒里の様子が落ち着いた。
萎えかけていた私のモノを、
コンドームが脱落しないように根元を押さえながら、
ゆっくりと引き抜く。

そのまま彼女の首の下に腕を入れて、
仰向けで添い寝の体勢を作った。

すると、伊緒里は無言で、私の肩に頭の乗せ、
こちらに身体を寄せて、脚を絡めてきた。

彼女の背中をゆっくりとしたリズムで
ポンポンと軽く叩く。
やがて伊緒里の身体から力が抜けて、
呼吸が規則正しくなっていく。

彼女のそんな様子につられて、
こちらも夢うつつの状態に引きこまれていった。

次に気が付くと、
伊緒里が少し居心地悪そうに身じろぎをしていた。
うっかり少々眠ってしまったようだ。

先に目が覚めた彼女が、
寝こけている私を起こすまいと、
身動きせずにいてくれていたらしい。
少し慌てて声をかける。

「…すみません。眠っちゃいましたね。」

伊緒里はそれには答えず、
私の上に覆いかぶさって、唇を重ねてきた。

舌を絡め合う濃厚なキス。
条件反射的に、彼女の身体に指先を這わせる。

「ぁふ、あ…」

その刺激に敏感に反応し、
合わせた唇の隙間から伊緒里の声が漏れた。

伊緒里 再会(その11)

伊緒里の手の暖かい感覚を背中で感じる。
これだけ身体が温まっていれば十分だろう。

ゆっくりと怒張を彼女の中から引き抜いて、
改めて奥まで突きたてる。
伊緒里の愛液にたっぷりと濡れた肉の棒は、
何の抵抗もなく彼女の一番奥まで呑みこまれた。

「んぁっ…」

伊緒里の口から甘い声が洩れる。
彼女に体重を乗せないように注意したまま、
ゆっくりとした抽送を始める。

抜く動作の時に
伊緒里の内側が怒張にまとわりつく感覚が、
じわじわとした快感を生む。

「あぁ… んっ… あん… あぁっ…」

こちらの動作に合わせて上がる、
彼女の嬌声が私の耳元に届く。

目を閉じて内側からの感覚に集中している伊緒里の表情は、
上気した肌の色と相まって、
とても扇情的で美しい。

先ほど彼女が見せた少し疲れた様子もあり、
あまり時間をかけることはせず、
徐々に刺激を強めていく。

伊緒里の性感の盛り上がりに合わせて、
こちらも上半身を起こして、
彼女の中心により深い刺激を送りこむ。

「ああっ、あっ、ああっ、ああーっ!」

快感に理性を一時的に失った伊緒里の声が、
ホテルの部屋の中に大きく響く。

初逢瀬の時も、彼女が明確にイクことはなく、
今回もその状況が変わっているとは思わない。
そこで、イかせること狙っての深追いはせず、
快感のピークを数回作って、
最初のプレイを締めくくることにした。

伊緒里の両足首を掴み、高く持ち上げる。
最も深く入るように角度を調整しながら、
彼女の一番奥に強い刺激を連続して送りこむ。

「ああーっ、あっあっあっ、あああーっ!」

わずかに緩急をつけて、快感の山を作る。
伊緒里が3度目のピークを越えたところで、
彼女の足首から手を離し、
彼女の身体の上に覆いかぶさった。

伊緒里 再会(その10)

唾液と愛液の混ざり合った液体で、
ぐしょぐしょに濡れそぼった伊緒里の秘部を見下ろしながら、
ゆっくりとコンドームを着ける。

彼女の体勢を変えたくなかったので、
そのまま正常位で挿入することにした。

肘で自分の体重を支えながら、
伊緒里の上に覆いかぶさって唇を合わせ、
彼女の脚の間に自分の怒張を当てがう。

「…入りますよ。」

「はい。お願いします…」

腰をゆっくりと前に進めると、
蕩け切った伊緒里の秘部は、
さしたる抵抗もなく、
私の分身を受け入れていく。

「んっ… んあ…」

怒張が一番奥まで届くのに、
さほどの時間はかからなかった。

「ふぅ…」

安堵に似たため息をつく伊緒里。

「痛くありませんか?」

「…大丈夫です。んぁっ…」

「ゆっくり動きますよ。」

返事の代わりに伊緒里は、
両腕を私の身体に巻きつけた。

伊緒里 再会(その9)

最初から長期戦の構えで、
伊緒里の秘部に唇と舌を這わせる。

時々淫らな湿った音を立てながら、
でも、大きな快感の波を敢えて作らないように、
彼女の火照った肉襞を舌先でゆっくりと弄ぶ。

「んっ… あっ… んんっ…」

伊緒里の甘い喘ぎ声が耳をくすぐる。

挿入のための前戯ではなく、
行為そのものが目的となるような
延々と続けるクンニは結構好きだ。

伊緒里の襞がすっかりと蕩ろけ、
自分自身の舌や唇との境界の感覚がぼやけてくるまで、
彼女の中核を責め続けた。

30分程の時間が過ぎ、
伊緒里の反応が少し鈍くなってきた。
明確なピークを作らないようにしていたが、
それでも少し疲れてきたのだろう。

彼女の脚の間から顔を上げて尋ねる。

「少し休みますか?」

返事が返ってくるまで、少し間があった。

「…あ、はい…
…でも、抱いて欲しいです。」

「大丈夫ですか?」

「ゆっくりお願いします…」

伊緒里の目を見て頷き、
サイドテーブルに置いたコンドームに手を伸ばした。

伊緒里 再会(その8)

「…大丈夫ですか?」

実は、全く心配していなかったが、
気遣う姿勢を見せることで、
より安心して行為に入っていけるだろうと考えていた。

「ええ。
でも、こんな感覚、ちょっと久しぶりです。」

「いいんですよ。
ゆっくりしましょう。」

「…はい。」

そう言って目を閉じる伊緒里に、
改めて唇を重ねる。

時間をたっぷりとかけて、
キスから軽いボディタッチに進める。

伊緒里とは初めての逢瀬ではないとはいえ、
1年以上前の乱交パーティでの行為だったので、
彼女の身体のツボの記憶はかなり朧だった。

幸い、ゆっくりと伊緒里の身体を探る時間が取れ、
彼女の感じる部分の記憶がよみがえってくる。

バスタオルを巻いてベッドに座った状態から、
全裸で仰臥して脚を開いた伊緒里の中心部に
舌先を這わせるまで、30分以上の時間をかける。

メンタルを患った女性に時々あるように、
プレイの途中で急に醒めてしまう瞬間がくるんじゃないかと、
内心ヒヤヒヤしながら愛撫を進めていた。

記憶にある彼女の様子より、
少し反応が遅いことはあったものの、
時間をかけた愛撫にすっかり体も温まったようで、
今や、私の指と舌先の動きに、
艶っぽい動きで反応を返してくる。

揺れる形のよい胸の間から、
伊緒里の上気し、快感に没頭する表情が垣間見える。
これなら大丈夫そうだ。

改めて彼女の脚の間で体勢を改め、
伊緒里の秘部を丹念に貪ることにした。

伊緒里 再会(その7)

伊緒里がバスルームに姿を消したところで、
部屋の準備を整える。

ハーフボトルのワインはほぼ空になっていた。
夕食の跡を片付けて、ベッドカバーをはがし、
ベッドサイドにコンドームとローションを用意して、
照明を少し落とす。

手慣れたもので、すぐに終わってしまったが、
バスルームからはまだ水音が響いてくる。
これは長くなりそうだ。

結局、伊緒里は泊りということもあって、
メイクをすっかり落とし、
髪を洗ってドライヤーをかけて居室に戻ってきた。

おそらく自らの気持ちを整えるためにも、
必要な時間だったのだろう。

「それでは、私も失礼して…」

そういって、入れ換わりにバスルームに入る。
急ぐ必要はないが、最低限の身支度で済ませることにした。

バスタオルを腰に巻いてバスルームから出ると、
伊緒里はちょこんとベッドに腰掛けて、
私が戻るのを待っていた。

服をクローゼットにしまい、
彼女の隣に座る。

「お待たせしました。」

そういいながら、彼女の腰に手を回し、
伊緒里の唇をふさぐ。

彼女の両腕が私の身体にまわされるのを感じる。
長い長いキス。
ゆっくりと互いの唇と舌を貪った後で、
唇を離して互いの目を見合わせた。

伊緒里 再会(その6)

「よろしくお願いします。」

と言われても、さて、いかがしたものか。

少しでもヒントになればと思い、
ひとつのことを尋ねる。

「…なぜ私に?」

グループセックス界隈には、
後腐れなくお相手する男は、他にいくらでもいるだろうし、
もっと手っ取り早く、
ハプニングバーで相手を見つけることもできるだろう。

「…怒りませんか?」

「怒る理由がありませんよ?
なんなりと、どうぞ。」

「今回は、普通のセックスがしたかったんです。」

ずっこけた心を立て直すのに、
2瞬間くらいの時間が必要だった。

「…そうですか。
確かにあまりこれといった芸はありませんけど…」

「あの時、ジュンさんって、
ものすごく普通に抱いてくれましたよね。
あんな感じなら、久しぶりで、病みあがりでも
大丈夫かなって。」

確かに、伊緒里と初めて逢った乱交パーティでのセックスは、
スローセックスの要素はあるものの、
基本的にオーソドックスなものだった。

概ねの方向性は見えたので、
彼女にシャワーを促すことにした。

「わかりました。
それじゃ、ゆっくりシャワーを浴びてきてくださいな。」

「はい。行ってきますね。」

伊緒里 再会(その5)

近況を尋ねた途端、少し身がまえたかに見えた伊緒里。

「どうかしましたか?」

いつの間にか顔を伏せている彼女に、声をかける。

しかし、そのまま何か葛藤している様子の伊緒里。
やがて顔を上げ、少し潤んだ目で正面から私を見て言った。

「…きいていただけますか?」

こちらも、少し居住まいを正して答える。

「…どうぞ。」

それから小1時間ほどかけて、
伊緒里に初めて会った乱交パーティ以降の出来事が、
彼女の口から語られた。

当時、仕事がとても大変で、
そのストレス解消のつもりであの乱交パーティに参加したこと。

それ以降、他の乱交パーティやハプニングバーでのプレイに、
どんどんハマっていったこと。

でも、それで仕事のストレスを解消できていたわけではなくて、
結局、うつ病で仕事に行けなくなり、
退職せざるを得なかったこと。

一時期本当に病状が悪く、
入院寸前まで悪化したこと。

今は、どん底だった期間を過ぎて、
ようやく回復してきていること。

再就職先も決まって、
1カ月ほど前から働き始めたこと。

彼氏を作るほどの余裕はまだないが、
セックスが楽しめるかどうか確かめたくて、
私に連絡してみたこと。

時折、涙を流しながら、
伊緒里はようやく語り終えた。

ここまで重い展開になるとは思っていなかったので、
ただ聴くことしかできなかった。

しかし、伊緒里は、ただ話したかったのだろう。
目元はまだ濡れていたが、
すっきりとした表情で言った。

「そんなわけで、よろしくお願いします。」

伊緒里 再会(その4)

伊緒里と連れだって、
一番奥に位置するホテルに向けて
ショッピングモールを通りかかる。

すでに軽食の類は買い出してあったが、
輸入品中心の小さなスーパーマーケットがあったので、
何か追加で欲しいものはないか彼女に尋ねた。

「赤ワインが飲みたいです。」

「…私は車ですので、ほとんどお付き合いできませんけど、
いいですか?」

「あ、そうなんですね。
じゃ、ハーフボトルくらいをお願いしていいですか。」

「はい、承りました。」

ハーフボトルだと選べる範囲がかなり狭くなるが、
その中でイタリアワインを選ぶ。

ホテルの部屋にチェックインして、
夜景の見える窓際のテーブルを囲んだ。

湾岸の夜景の向こうに、
羽田空港に発着する飛行機がよく見える。

早速、ワインのボトルを開けて、
部屋に備え付けてあったワイングラスに注ぐ。

「久しぶりの再会に。」

そう言ってグラスを合わせて乾杯。

残念ながら私はほとんど口を付けなかったが、
適当に選んだ割には美味しいワインだったこともあり、
30分ほどの雑談で、ほどよい感じに場が温まってきた。

そろそろ核心に近づいてもいいだろう。

「さて、今回はどうされたんですか?」

伊緒里は、一瞬身構えたように見えた。

伊緒里 再会(その3)

伊緒里からは、泊りでの逢瀬の希望があったが、
どうしても私の都合がつかない。
やむなく、ホテルは宿泊で予約するが、
私は未明に失礼するという予定で逢瀬の当日を迎えた。

湾岸エリアに立つ今回のホテルは、
モノレールの駅と直結している。

終電後の帰宅の足を確保するために、
車をホテルに駐車してから、
待ち合わせの駅の改札口に向かった。

夕刻の湾岸エリアの駅は、
近隣のオフィスビルからの帰宅客の数は多いが、
降りてくる人の数は少ない。

目印の黄色いコートの伊緒里は、
すぐに目にとまった。

こちらに気づいていない彼女に近づいて、
声をかける。

私もほとんど伊緒里の顔を覚えていなかったが、
彼女もそれは同様だったようだ。

「…斉藤、さんですか?」

「ええ、ごぶさたしてます。」

「あ、お久しぶりです。」

「思い出しましたか?」

「…記憶とちょっと印象が違うなーと。」

「それは、お互い様ですよ。
こんなに可愛かった女性だったかなと、
声をかけるのにためらいました。」

「あはは、
そのお上手なところは記憶のとおりです。」

「思い出していただいてうれしいです。
…私でよろしいですか?」

「はい(笑)」

伊緒里 再会(その2)

伊緒里とのプレイは、
ツインの隣のベッドで
濃厚な3Pが展開していたことを除けば、
極ノーマルな展開。

結局その乱交パーティでは、
彼女とのプレイを皮切りに、
ほぼ全ての女性と絡んだ。

プレイでイク習慣のない私は、
この種のイベントは後半になるほど忙しくなる。
男たちが次々と脱力して寝入る中、
夜が更けるほどにテンションが上がってくる女性達に、
最後まで付き合わされることになる。

そうしたプレイ中、最後に伊緒里を見たのは、
男2人に上下の口を同時に責められている姿だった。

パーティがお開きになった後、
一部の男女がそのままお茶会に流れ、
その場でメールアドレスをやり取りした中に、
伊緒里のアドレスもあった。

メールを通じて、
「お疲れさまでした。次の機会を楽しみにしてます。」
といった社交辞令的なやり取りがなされたあとは、
自然にやり取りは途絶えた。

伊緒里から再びメールが届いたのは、
それから1年以上たった晩秋のこと。

「お逢いできませんか?」

と単刀直入な用件のメール。

小柄で可愛い雰囲気の女性だったな、
くらいの印象しか残っていなかったが、
断る理由もないので、スケジュールを調整して、
半月後の逢瀬を決めた。

伊緒里 再会(その1)

伊緒里(いおり)と逢うのはほぼ1年半ぶりだった。

初めて身体を合わせたのは、
ネット上の知合いに招かれて行った
乱交パーティでのこと。

2つのベッドルームがあるホテルのスイートルームで、
秘めやかに開催されたパーティには、
10名強ほどの男女が集っていた。
一番遠くても、知合いの知合いほどの
比較的クローズドな人間関係。

ソファのあるリビングルームでの雑談を中心に、
女性と意気投合したら
シャワーを浴びてベッドルームへという流れ。

招かれた者の礼儀として、
状況を見ながら、
場の雰囲気を居心地よく保つように過ごしていた。

グループセックス界隈に近いメンバー構成だったせいか、
男性の方が若干多い構成だったにもかかわらず、
女性が1人取り残された。

先ほどまでの雰囲気から察するに、
アクティブな女性に誘われてこの場に連れてこられた様子。
あまりこういう場での経験がないのか、
立ち振る舞いかたを探っているうちに、
取り残されてしまったようだ。

テーブルには、私を誘ったパーティの世話役の
男性しか残っていない。
彼の薄い色のサングラス越しの「任せる」という視線を受けて、
彼女に声をかけた。

優先順位

幾人かの主従関係や不倫関係にある女性から、
「複数のお相手がいる男にとって、
お相手の優先順位はどうなっているのか?」
という趣旨のことを尋ねられた。

自分自身、あいまいな部分があったのだが、
いい機会なので整理してみようと思う。
これが男性一般に敷衍可能かどうかは別にして、
男遊びの参考にでもしてもらえれば幸い。

前提条件は以下の通り。
○ 新規のお相手は常にいる
○ 特定の女性に執着がない

この条件下で、最も優先されるのは、
これまで逢ったことのない女性、
すなわち新規のお相手だ。

色々と本能に反することをしている割には、
「まき散らす性」である
男の性の典型のような発想だなと、
苦笑せざるを得ない。
ただ、やはり新規女性の魅力は
何物にも代えがたいように思う。

次に位置するのが、
大きな変化の途上にある女性だ。
自らの手で性感が開花しつつある女性の相手は、
そのこと自体も楽しいし、達成感も大きい。
とりわけ、私の予想を超えた変化をする
女性からは目が離せない。

個人的には、この2つのカテゴリが図抜けていて、
後はほぼ横並びだ。

ただ、疲れているときなど、
難しいことを考えずにただセックスに耽りたいこともある。
そういう時には、身体が馴染んだ相手がベストチョイスになる。

身勝手なことを書いていることは重々承知しているが、
あくまでかなり特異な前提条件下でのことなので、
どうか笑ってご容赦いただきたい。

理津子 初逢瀬(その20終)

放心している理津子をベッドに残し、
ざっとシャワーを浴びる。

最後の行為の後、
私と女性のどちらが先にシャワーを浴びるかは、
悩ましいところだが、
時間がタイトな場合は、先に浴びてしまうことが多い。

男のシャワーなんて、ほんの2、3分程度だが、
時間のあるときは、
しばらく添い寝したあとで、
レディファーストを気取りたいものだ。

ベッドに戻ると、理津子が寝入りそうになっていた。
ここで寝入られてしまっては時間的に少々まずい。
少し強引に目を覚ましてもらって、
シャワーを促す。

彼女の衣服等も一緒にバスルームに持ち込んでもらい、
そのまま身支度してもらうことにした。

バスルームから水音がしはじめるのを待って、
私も服を着て、部屋を片付ける。

互いに身支度が終わって、
お茶を入れたテーブルを囲むと、
10分程の時間が残った。

「…今回はいかがでしたか?」

「勇気を出して、来てみて良かったです。
すごく気持ちよかったし、
ああ、私、セックスが好きなんだなーって、
感じることができました。」

「そう言っていただくと、
遊び人冥利に尽きますね。」

「ジュンさんって、遊び人だったんですね(笑)」

「あれ? 言ってませんでしたっけ?」

「言ってませんよ~。
でも、ジュンさん、本当にイかないんですね。」

「女性が気持ちよくなってくれれば、
それで十分に満足ですからね。
というより、そっちの方が大切です。」

「そんな男の人もいるんですね…
今回は色々と、すごく勉強になりました。
ありがとうございました。」

「いえいえ、こちらこそ。」

そう言いながら、お互いに頭を下げあったあと、
目を見合わせて笑った。

「さて、そろそろお送りしましょうか。」

「はい。」

理津子 初逢瀬(その19)

コンドームを着け終わって、
理津子の脚の間に腰を進める。

フェラに集中し過ぎたのか、
少し愛液が足りない様子になっていたので、
指とペニスの先端を使って、
改めて理津子の秘部をやさしくなぞる。

「…んぁ、んんっ…」

彼女はすぐに快感に没頭し始める。
やがて理津子の肉襞は、必要な潤いを回復し、
彼女の甘い呼吸に合わせて微かに息づくようになった。

理津子に体重をかけないように覆いかぶさり、
彼女の秘部の中心に怒張を当てがう。

「さて、入りますよ。」

「…はい。お願いします。」

「力を抜いて…」

理津子が息を吐いた刹那、
体重を腰に軽く乗せる。
最初の挿入とは比べものにならないほどスムーズに、
怒張が彼女の中に入り込んだ。

「あっ、ああっ…」

理津子の口から、艶を帯びた嬌声が上がる。
痛みは全くないようだ。

ゆっくり、しかし一気に彼女の一番奥まで貫いた。

その後は、ひたすらに挿入で耽る展開になった。
正常位から、対面側位、騎乗位、バックと体位を変え、
理津子の経験の浅い身体を存分に貪る。

最初の挿入よりは少し大きな緩急をつけながら、
挿入したままの小休止をはさみ、
理津子の身支度の時間だけを残して身体を離した。

理津子 初逢瀬(その18)

屹立した私の怒張を恐る恐るといった様子で握りながら、
理津子は照れたようにいう。

「彼には下手って言われるんですが…」

「でも、彼のことはイかせてるんですよね。
十分だと思いますよ。
遠慮せずに、いつもどおりしてみてください。」

「はい…」

彼女が意を決したように、
目を閉じて、舌先を怒張の先に延ばす。

舌先を小刻みに動かすチロチロとした
少しぎこちない刺激が伝わってくる。

「もっと強くして大丈夫ですよ。」

「あ、はい…」

それを合図に、手で上下にしごきながら、
亀頭を口に含んでの刺激を始める理津子。

「ああ、気持ちいい。」

彼女の刺激により、
私の怒張も一段と硬度が増した。
理津子も口の中でそのことを感じているだろう。
あまり大きくない理津子の口は、
ほぼ私のモノで占められてしまっている。

彼氏に少しは仕込まれたのか、
色々なパターンの刺激を試そうとしているが、
もう一歩のところで引いてしまう感じが惜しい。

とはいえ、挿入前の愛撫としては
十二分に気持ちいい。
しばらく好きにさせることにした。

5分弱ほどのプレイの後、
理津子が少し困惑している表情を見せたので、
彼女のの乳首に指先を伸ばして軽くつまむ。

ふさがれた口の代わりに、鼻から甘い声が漏れ、
それを合図にして、理津子が口を離す。

「…ごめんなさい。上手じゃなくて。」

「そんなことはありませんよ。
すっごく気持ちよかった。
フェラでイかないのは、私が特異に鈍いんです。
気にしないでくださいな。」

「…そうですか?」

「そうです。
それを証拠に、ほら。」

「…そうですね(笑)」

「しますか?」

「はい(笑)」

再び体勢を入れ替えて、
コンドームを着けた。

理津子 初逢瀬(その17)

理津子の顎を指先で軽く持ち上げる。
一瞬視線が交錯し、彼女は両目を閉じた。

ゆっくりと唇を重ね、
やがて互いに舌先を絡め合う。

長いキスの後で唇を離し、
彼女を立ちあがらせて、
手を取ってベッドにいざなう。

ベッドに座らせる前に、
理津子の身体を覆っていたバスタオルをはぎ取り、
白い肌と整ったプロポーションを露わにする。

彼女をベッドの上に仰向けに倒し、
そのまま覆いかぶさって再び唇を合わせる。

理津子の身体に指を這わせながら、
長く長く唇と舌を貪り合う時間を過ごす。

徐々に指先が滑らせる範囲を核心に近付けて行く。
今回は最初から彼女の身体がピクピクと反応する。

じっくりと彼女の身体の形を堪能してから、
満を持して茂みの奥に指を伸ばすと、
すっかり準備ができた秘部を感じた。

ぬめった裂け目の形を指先でゆっくりとなぞる。
すると、今まで甘い吐息を吐いていた口を閉じて、
理津子が身体を起こす。

「ん、どうかしましたか?」

彼女の視線が、
私の半勃ちになったモノに向いている。

「…あの、口でしていいですか?」

「おや。それは嬉しいですね。
それじゃ、していただきましょうか。」

理津子と身体を入れ替えて、
咥えやすい体勢を作る。

脚の間にうずくまった彼女が、
おずおずと手を伸ばしてきた。

理津子 初逢瀬(その16)

理津子には名器の素質があって、
今後のお相手も早漏にしてしまう可能性が高いと話した。

「わー、すこし嫌な予言をされちゃいましたね。
心配です。」

「10人に1人くらいは、
少々の名器には負けないような男がいますから、
そんな男を探してくださいな。」

「はい(笑)
でも、好きになる前にそんなのわからないですよぉ。」

「好きになる前にセックスしちゃえばいいんですよ。」

「えっ、それは…」

「好きになっちゃった相手のセックスが、
とてもとても残念だったら困るじゃないですか。」

「それはそうですけど…」

「大丈夫ですよ。
今日もこうやって好きでもない相手と
セックスできたわけですし。」

「あっ。
…そういえばそうですね。」

理津子の目がいたずらに輝く。

「幸運を祈ります。」

「はい(笑)」

そんな感じで話の区切りがついたところで、
プレイの続きを切り出す。

「えっ? またしてくれるんですか?」

「…もしかすると、
これで終わりって思ってましたね?」

「…はい。」

「お嫌なら、正直におっしゃってください。」

「い、嫌だなんてそんな…
むしろ、お願いします!」

「それをきいて安心しました。」

そう言いながら、
理津子の顎に指先を伸ばした。

理津子 初逢瀬(その15)

理津子の中の締めつけの強さや動きは、
名器の素質十分だと話す。

「えーっ、そんなことありませんよー。」

懸命に否定する理津子。

「信じられないかもしれませんが…
では、理津子さんは、
他の女性の締め付けの強さをご存知ですか?」

「…いいえ。」

「ならば、一応は知っている人の言うことに
少しは耳を傾けてくださいな。」

「うーん、本当にそうなのかなぁ…
名器ってもっとすごい女性のことかと思ってました。」

「あ、ちなみに、名器というのは、
女性にとってあんまりいいことではないのです。
今の彼もそのようですが、
他の男性とセックスしても、
多くのお相手が早くイってしまうと思います。」

「えっ、それは困ります!
せっかく、たくさんしてもらうのが、
すごく気持ちいいってわかったのに。」

「こればっかりは、なかなか直せるわけじゃありませんからね。
意識して締めつけないようにすることはできるかもしれませんが…」

「締めつけてるつもりはなかったのになぁ。」

「あれは、ある程度気持ちよくなると、
勝手に動くものなのです。」

デザートを食べながら、
そんな名器トークに花が咲いた。


理津子 初逢瀬(その14)

理津子がシャワーを浴びている間に、
私も腰にバスタオルを巻いて、
部屋の中を整理する。

乱れたベッドを整え、
コンドームのパッケージを捨てて、
彼女がもちこんでくれたシュークリームを
冷蔵庫から出し、グラスにお茶を注ぐ。

バスルームの水音が止まり、
理津子がバスタオルを巻いた姿で戻ってきた。

入れ替わりに私もざっとシャワーを浴び、
同じくバスタオル姿でテーブルを囲む。

すっきりした表情でお茶のグラスを傾けていた
彼女に声をかける。

「お疲れさまでした。」

「ふふ、なんか変な挨拶ですね。」

「愛を語るわけにもいきませんしね。
疲れましたか?」

「いいえ。
でも、セックスって、こんなに長い時間でもできるんですね。
いつも、彼がすぐにイっちゃって終わりだったので、
そういうものかと思ってました。」

「ああ、なるほど。
でもそれは、半分は理津子さんの責任かもしれませんよ。」

「え、そうなんですか?」

理津子が意外そうな表情でこちらを見つめる。
彼女とのセックスの最中に感じていたことをベースに、
その理由を話すことにした。

理津子 初逢瀬(その13)

今回は、理津子の経験の少なさを懸念して、
全般的にかなりセーブした動きに終始した。

お茶を飲んで一息入れた彼女に話しかける。

「疲れましたか?」

少し放心したような雰囲気のまま、
理津子がぽつりと答える。

「…嬉しかったです。」

「えっ?」

「セックスできて…嬉しかったです。」

そう言うと、突然、顔を伏せってしまった。
泣いているのか、肩が小刻みに揺れる。

彼女の手から中身が残ったグラスを預かり、
落ち着くまで肩を抱いて寄りそった。

時間にすると数分だっただろうか。
ようやく落ち着いたのか、
理津子がぽつりぽつりと話してくれた。

「彼が全然抱いてくれないので、
私って身体とかに何かおかしいところが
あるんじゃないかと思ってたんです。」

「全然。とても魅力的ですよ。」

「私のこと、ニコニコしながら抱いてるジュンさんを見て、
ああ、私って普通なんだなって…」

「あ、私、そんなにニヤけてましたか。
でも、理津子さんは、普通じゃありませんよ。
普通以上に魅力的な女性です。」

「嬉しかったのです。
すごく気持ちよかったし。」

「いい表情をされてましたね。」

「あ、見てたんですか? はずかしいなぁ。」

目元はまだ濡れていたが、
ようやく笑ってくれた。

「さて、ちょっと休みますか。
シャワー浴びますか?」

「はい。行ってきます。」

照れ隠しなのか、理津子はベッドサイドに
放り出してあったバスタオルを掴み、
律動的な歩みでバスルームに姿を消した。

理津子 初逢瀬(その12)

声をかけても反応しない理津子に、
動きを止めて、改めて声をかける。

「理津子さん?」

「…あ、はい…」

ようやく彼女は目を開いて答える。

「ちょっと休みますか?」

「は、はいっ」

急に我に返ったようで、
少し慌てた様子で応える理津子。

「じゃあ、抜きますよ。」

彼女が頷くのを見て、
ゆっくりと腰を引く。

まだ完全な硬さを保っていた怒張が、
理津子の淫肉と愛液を引きずりながら露わになる。
少し酸味を感じる彼女の匂いが鼻をくすぐった。

身体を離した後、
理津子の茂みに再び顔をうずめる。
舌と唇をソフトに使って、
ゆっくりと彼女の淫裂を整える。

理津子の様子が落ち付いたのを見て、
彼女の脚の間から抜け出し、
添い寝の形を作った。

「喉、渇きましたか?」

「はい。」

軽く彼女にキスしてベッドを抜け出し、
グラスにお茶を注いで戻る。

理津子に手を貸して、上半身を起き上がらせ、
グラスを手渡した。

理津子 初逢瀬(その11)

次第に快感に没頭しはじめる理津子。
それに合わせて、彼女の中が強く反応し始めた。

最初から締りが強いと感じていたが、
とてもダイナミックに私の怒張を締めつけてくる。
こちらの動きに合わせて、
締め付けが変化するのがとても心地よい。

女性の内側のきつさと締りの強さはよく混同されるが、
はっきりと別のものだ。

きつさは、極端に経験の少ない女性によくあるもので、
膣内が固く柔軟性に欠ける状態による。
痛みが出やすく、中の性感も乏しいことが多いので、
男性側からはあまり嬉しい属性ではない。

締りの強さは、性的な経験というよりは、
骨盤底筋をはじめとする筋肉の発達によるところが大きい。
個人的な経験に基づくと、
立ち仕事の女性は締りが強いことが多い。

理津子の場合、性経験は少ないのだが、
きつさは感じない。
この辺りは、元々の体質もあるのだろう。
逆に、しっかりと締まりの強さを感じるのは、
和装で過ごす日々の立ち仕事の影響かもしれない。

いつしか、彼女の細やかな快感への反応と、
彼女が中から伝えてくる快感を楽しんでいた。

刺激の強さに緩急をつけながら、
正常位の範囲の中で微妙に体位を変化させ、
30分程の間、存分に理津子の身体を貪る。

刺激に対する彼女の反応が、
少し遅くなってきた。
そろそろ小休止の時間だろう。

体重をかけないように彼女の上に覆いかぶさり、
最低限の刺激を続けながら、耳元で囁く。

「…少し、休みますか?」

その問いかけには、反応がなかった。
プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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