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梓 再会(その13)

「ああーーーっ、あっ、あっ…」

廊下に聞こえるような大きな梓(あずさ)の声が、
ホテルの部屋の中にこだまする。
しかし、これだけではイケないようだ。

前回、挿入でイかせたときも、
少し上り詰めにくい印象が残っていたので、
彼女の上半身に覆いかぶさりながら、
緩急を付けて、梓の中心部を執拗に抉る。

そんなせめぎあいの時間が数十秒にわたって続いた後、
ひときわ強く梓の身体が硬直した後に、
声もなく全身の力が抜けた。

梓の肌がわずかに汗ばんだのと、
不規則にピクピクと締め付けてくる彼女の膣内の動きで、
彼女がイったのを確信する。

上半身の体重を肘で支えながら、
梓の中に入ったままの時間を過ごす。

数分がたって、彼女の目が開いた。
満面の笑顔を作って梓の瞳を覗き込む。

「…!」

彼女は急に照れたように目をつぶり、
シーツを掴んでいた手を私の首に巻いて、
唇を合わせてきた。

暫くのキスの後、改めて顔を見合わせる。
梓の照れが再び限界を越えないうちに、
身体を離すことにした。

「喉、渇きませんか?」

頷いた彼女の中心部から、
少し萎えかけた怒張をゆっくりと引き抜く。

「…んっ」

その感触に思わず声を上げる梓。
彼女の頬を掌で軽くなでて、
ベッドを降りた。
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梓 再会(その12)

引き抜かれる怒張を追うように、
梓(あずさ)の膣が締め付けてくる。

「うぅん…」

自分の膣内の動きで湧き上がった感覚に、
彼女が思わず声を漏らす。

抜ける寸前の位置で止めて、
梓の中が締まりきるのを待って、
再び奥までゆっくりとワンストロークで貫く。

「…んぁっ!」

締まっていた肉壁を強く穿たれた刺激で、
梓が声を上げる。

中の形が怒張に馴染むまで奥でとどまり、
再び引き抜き、改めて貫く。

少しペースを速めながら、
執拗に繰り返す。

「んーっ、あっ、んんーっ」

やがて、内側から湧き上がる感覚を、
押し留めようとするかのように
梓の身体が反り返り、
両の手はシーツを握り締める。

彼女の性感が順調に高まってきたので、
まずはイク感覚を思い出してもらおう。

前回のときの彼女のイク様子を思い出しながら、
体勢を変えて挿入の角度を調整する。

上体を起こして彼女の腰を両手で抱え、
これまでのゆっくりしたペースから、
律動的なリズムでの刺激に切り替える。

「あっ、ああっ、あっあっ、あああっ!」

梓の快感を押しとどめようという努力はあっさりと放棄され、
その口からは、感じていることが正直に表現される。

しかし、その段階もさほど長くなく、
彼女の快感は更に高みに上っていく。

「んっ… っ… ふぁっ… んっ…」

荒い呼吸の中で、声にならない声が混ざる。
そろそろ頃合だろう。
彼女の中に、もっとも強い刺激を
一気呵成に叩き込んだ。

梓 再会(その11)

ベッド脇の照明を暗めに点けて、
毛布を半分はぎとってから、
梓を四つん這いでベッドに乗せる。

そのままバックで続きをするつもりだったが、
彼女はすぐに身体をよじり、
仰向けになった。

その様子を見て、
私も梓の横に身体を寄せる。

すると、急に梓に強く抱きつかれ、
彼女に唇をふさがれた。

前歯が当たるような激しく情熱的なキス。
互いに唇と舌を貪りあい、
唇の間から喘ぎ声が漏れる時間が流れる。

ようやく唇を離し、顔を見合わせた。
互いの瞳を見つめあう刹那の時間の後、
視線を伏せて梓がつぶやく。

「…してください」

情熱的なキスで、欲望に火が付いていた。
彼女の脚の間に割って入り、
足首を掴んで脚を大きく開かせる。

暗い照明の下でも、
梓の中核部分が濡れそぼっている様子がよく見える。

追加の愛撫は不要だろう。
熱を帯びた彼女の中心に、
限界まで硬くなっていた怒張をあてがい、
ワンストロークで、最奥まで貫いた。

「っ!!!」

梓が声にならない声を上げて、
身体をのけぞらせる。

その上に覆いかぶさって、
彼女の身体を抱きしめた。
胸を合わせ、梓の胸の豊かな盛り上がりと、
先端の少し硬くなった部分を直接感じる。

一層の欲望の火をひそかに燃やしながら、
梓の一番奥から、怒張をゆっくりと引き抜いた。

梓 再会(その10)

梓(あずさ)の名器の刺激に、
ようやく私のほうも馴染んできた。

焦らすようなゆっくりとした抽送から、
彼女の性感を昂ぶらせるような、
明確な意図を持った刺激に、
徐々に切り替えていく。

「あっ、あっ、ああっ、あっ…」

青白い夜景の光に仄かに照らされた豊かなヒップの間に、
怒張しきった私のモノが、
湿った音を立てながら繰り返し突き立てられる。
その動きに合わせた梓の嬌声が更なる劣情を煽る。

そこからはさほど間をおかず、
彼女が自分の身体を支えられなくなった。

膝を折ってしまいそうになる梓の腰を
両腕を回してがっちりと支えながら、
もうしばらく彼女の淫肉を抉ることを貪る。

「あーっ、んーっ、だめっ、ああっ」

とうとう梓の上半身が崩れ落ちる。
彼女の中から怒張を引き抜いて、
倒れてしまわないように身体を支えた。

「…さて、ベッドに行きますか」

荒い呼吸の中で頷く梓。
腕を取って彼女の身体を起こし、
ふらつく脚に注意しながらベッドへ導いた。

梓 再会(その9)

「はぁ…」

挿入に伴う感覚の波が去って、
梓(あずさ)が一息つくように、ため息をついた。

その様子を見て、挿入での刺激を始める。
彼女のヒップをもう一度、
両手でわしづかみにして強くひきつけ、
一番奥まで怒張をねじ込む。

「あっ、ああっ…」

梓に切ない声を上げさせてから、
ゆっくりと引き抜く。

彼女の淫らな肉が、
抜き去られる怒張を追って
締め付けてくるのを感じる。

完全に抜けてしまう直前に止めて、
動きを逆転させる。

締め付けられた淫肉を、
限界まで硬くなった怒張が穿つ。

もともとの名器の資質と、
中が締まりやすい脚を閉じた姿勢も相まって、
強烈な刺激と快感が私の背筋を駆け上がる。

「…ん…ふぅ」

思わず少し声が漏れる。

ある程度中の刺激に慣れると、
元々の遅漏属性が出てきて、
少々の刺激ではイクとはなくなるが、
挿入直後の感覚が新鮮なタイミングでは、
少しムズムズする時がある。

快楽に任せて腰を使ってしまわないよう気をつけながら、
じっくり梓の中の感覚を楽しむ。

やがて、彼女の口から漏れるのが、
甘い吐息から、絶え間ない嬌声に変わっていった。

梓 再会(その8)

梓(あずさ)とは少し身長差があるので、
彼女の脚を閉じ気味にし、
こちらは少し脚を開き気味にして高さを合わせる。

「さて、いきますよ?」

「…はい」

梓が切なそうな声で答える。
襞の中心部が微妙にうごめき、
薄いウレタンの厚み越しに私の先端部分をついばむ。
その感覚に、初逢瀬での彼女の名器ぶりを思い出した。

彼女のヒップをしっかり掴みなおし、
覚悟を決めて腰を進める。

「ああっ…」

梓の中に怒張の先端が滑り込んだ途端、
強烈な締め付けを受ける。
ぐしょぐしょに濡れているはずなのに、
とても強い抵抗を感じる。

一気に貫いても良かったが一応安全策のため、
一定のテンションをかける方法で臨む。

こうすることで、
梓の締付けの強弱の波に合わせて、
弱まった時に中に進む。

中に挿ってくる感覚に反応して
また中が締まるが、暫くするとまた緩む。
そんなことを数回繰り返して、
ついに、彼女の中に全体が納まった。

「あっ…あっ…」

自分の意志ではコントロールできない脈動に合わせて、
性感の波が梓の身体を走る。

微妙にゆらめく彼女の身体を見下ろしながら、
中がうごめく感覚を楽しんだ。

梓 再会(その7)

梓(あずさ)の秘部が濡れていることはわかっていたが、
あえて確かめもせずに、クリトリスに唇を寄せる。

「あっ…」

肉の芽に唇が軽く触れた瞬間、
梓はビクッと肉感的なヒップをよじる。

しばらく唇でついばんだ後、
はっきりと硬くなったその部分を、
舌先で時間をかけて舐め上げる。

「あぁ…んっ」

舌先の動きに合わせて、
敏感に反応する彼女。
脚の間からは薄手の生地越しに
揺れる豊満なバストも見える

「あいかわらず、いやらしい身体ですね。
素敵ですよ」

「ぅん、もう、ジュンさん、恥ずかしい…」

彼女の肉壷からは、さらに愛液があふれ、
舐められているあたりにまで伝う。
私の唾液と混ざったそれは、
そのまま梓の内腿を濡らす。

指で中を探るべきか一瞬迷ったが、
腰のすえたプレイはベッドに移ってからのほうがいいだろう。

彼女の秘部から口を離して、立ち上がる。
ぐっしょりと濡れている襞を、
指先で軽く弄びながら、梓に声をかける。

「このまましますか?」

返事はなく、
うつむいたままうなずく彼女。

しばらく梓の最も敏感な部分を、
快感を高めるように煽り立て、
彼女の嬌声を部屋に響かせてから、
コンドームを取りにベッドサイドに戻った。

部屋の暗さのため、
かばんの中を探るのに少し時間を要したが、
無事にコンドームを手に窓際に戻る。

幸い梓はまだ、
先ほど煽られた性感の余韻の中にいた。

彼女の身体に軽く指先を這わせながら、
コンドームを装着する。

キャミソールの下に手を入れて、
彼女のヒップを軽く手で掴み、
怒張の先端を、濡れた中心部にあてがった。

梓 再会(その6)

窓際に立つ梓(あずさ)の横に、
そっと寄り添うって、
腰に手を回す。

ランジェリーの薄い生地越しに、
彼女の少し冷えた体温が伝わってきた。

「…空調効きすぎてませんか?」

「大丈夫ですよ。
すぐ暑くなりますしね」

「梓さんも言うようになりましたね(笑)」

「すごく楽しみにしてましたから(笑)」

互いに向き合って、唇を重ねる。
軽く、やがて濃厚に。

舌を絡め合いながら、
お互いの身体をまさぐる。

布地越しの梓の身体は、
初めての逢瀬の時と同様に肉感的だが、
明らかに感度が鋭くなっている。

感じるポイントを指先が通過するたびに、
ピクリと身体を震わせて反応する梓。

それが楽しくて徐々に愛撫を深めていく。
キャミソールの上から乳首を転がし、
Tバックの凝った刺繍のショーツの上から、
彼女の敏感な部分をなぞる。

海岸沿いの夜景の光の中で、
そんな時間を過ごしているうち、
梓の口から甘い吐息が漏れるようになった。

彼女のショーツにじっとりとした湿度を感じ、
躊躇なく下げおろす。

そのまま窓に手を付かせて、
ヒップを突き出させる格好をさせた。

梓の後ろに膝をつき、
青白く見える豊かなヒップの間に、
顔をうずめた。


梓 再会(その5)

バスルームからの水音を聞きながら、
夕食の後片付けをし、
プレイ用に部屋を整える。

しばらくして梓(あずさ)が、
バスルームから戻ってきた。

前回と同様、
バスタオルを巻いただけの姿で出てくると思っていたが、
黒のベビードールとTバックの組み合わせで登場した。

「…おぉ。これはまた一段とセクシーですね」

シースルーの生地を通して、
彼女の豊かな胸と肉感的なボディラインが、
エロティックに揺らめく。

「そうですか?
喜んでもらえると嬉しいです」

梓はそう言いながら、
ベッドの上の私の横に腰を下ろす。

「大喜びです。
このまま襲い掛かっちゃいたいくらい」

彼女の腰から背中にかけて、
軽く指先でなで上げる。

「やん!
くすぐったいですよー」

「おっと、思わず手が出てしまいました。
それじゃ、私も浴びてきますね」

「はい。待ってます」

バスルームで普通にシャワーを浴びて、歯を磨く。
マウスウオッシュで口をすすぎ、
セクシーな下着は持ってこなかったので、
バスタオルを巻いて部屋に戻った。

私がシャワールームに入るときには、
少し暗くしておいた照明が、
完全に消されていた。
かわりに窓のカーテンが開け放たれ、
そこに下着姿の梓が立って、
外の様子を眺めていた。

梓 再会(その4)

テーブルの上に載っていた料理が概ね片付き、
少しまったりとした空気が漂ってきた。
このまま流れでシャワーを浴びて、
プレイに入っていってもいいのだが、
今回の逢瀬について、
梓(あずさ)の真意についてたずねておこう。

「…さて、梓さんは、今回はどうしてお逢いしようと?」

「やっぱり、そこ、訊かれますよね?」

「まあ、梓さんもよくご存知の性格ですから」

「特にこれといった希望があるわけじゃないのですが…」

「ご希望というより、なぜ来られたのかなと」

「そうですね…
とにかく、この数ヶ月、仕事がものすごく忙しかったので、
ちょっと自分にご褒美をあげたくなったんです」

「おっと、私とお逢いすることがご褒美になりますか?」

「…わかってるくせに」

「いやいや、お逢いした女性にご満足いただけたか、
いつも不安でしかたがないので(笑)」

「前回、目が覚めたような感じだったんです。
ああ、セックスが気持ちいいってこういうことなんだって。
…って、見ていてわかってましたよね」

「ええ、とても魅力的なお姿でしたよ」

「やっぱりわかってるんじゃないですか(笑)」

「女性から話してもらうのが華ですからね。
『気持ちよかったでしょ?』って
確認するのはなんとも無粋ですし」

「そういう押し付けがましいのは、
確かにちょっとイヤですね」

「…さて、つまるところ、
今回は単純に気持ちよくなりたい、
ということですね?」

「うふふ。
…はい、そうです」

「それじゃ、シャワーにどうぞ」

「はい、行ってきます」

梓は、自分のカバンを持って、
バスルームに姿を消した。

梓 再会(その3)

ホテルの窓際で抱き合って、唇を合わせる。
舌を絡めることはせず、ついばむようなキス。

しばらくして、緊張していた梓(あずさ)の身体から
少し力が抜けたのを感じて、唇を離す。
そして、互いの目を見合わせて笑った。

「…さて、腹ごしらえしますか」

「…はい」

少し照れたような様子で目をそらす梓。
そのままテーブルの傍に座ってもらい、
買い出してきた夕食を広げる。
最後に、グラスにビールを注いで準備完了。

「さて、改めてお久しぶりです。
 乾杯」

「おひさしぶりです。乾杯」

ささやかな宴が始まった。

程よく飲みながら、
初めての逢瀬からの3ヶ月ほどの間の、
近況をお聞きする。

仕事がとても忙しく、
まったく色気のない生活だったと語る梓。

「前回、ジュンさんにお逢いして、
せっかくいい感じの身体になれたのに、
元通りになっちゃったかもしれないなぁって」

「たしかに3ヶ月は、
ちょっと微妙な期間かもしれません」

「わー、やっぱりそう思いますか?」

「梓さんの場合は、
なんとなく大丈夫な気もしますけど」

「そうですか?」

「なんとなく、です」

「えー、心配です」

「後でじっくり確かめて差し上げますよ。ふふふ」

「んーもう、ジュンさんはいつもそうなんだから」

「やはり、実際に触れてみないとね」

食事を進めながら、
そんなちょっと際どいやり取りを楽しむ。

梓 再会(その2)

あいにくの梅雨空で、しとしとと雨の降る中、
合い傘をして、駅から歩いて5分ほどのホテルに向かう。

途中にあるスーパーマーケットに寄って、
夕食を一緒に買い出す事にした。

初めて逢うときは、軽食の買出しを
こちらで済ませてしまうことが多いが、
2回目以降は、こうして一緒に選んでもらうのも楽しい。

和系のご希望だったので、
海苔巻きと握り寿司、
バランスを考えて生春巻き、
そしてビールを少々買い込んだ。
デザートは、梓(あずさ)がそれっぽい包みを
持ってきてくれているようなのでスキップ。

レジ袋のままだといかにもなので、
持参したエコバッグに買ったものを詰め直して、
ホテルに向かう。

少し雨脚が強まってきたようだが、
合い傘のまま急ぎ足で雨の歩道を歩いた。

無事にホテルにチェックインし、
ホテルの部屋に入る。

何の変哲もないシティホテルのダブルルーム。
高層ビルとはいえないが、
周囲に高い建物があまりない土地柄なので、
意外に眺望はいい。
ただ、今日は雨に煙る夜景の中で、
車のライトとモノレールの車窓の明かりが、
往来しているだけの眺めだ。

私と梓は、窓辺に並んで立ち、
しばらく黙ったままでそんな景色を眺めていた。

ふと状況の奇妙さに気が付いて、
さりげなく彼女の腰に手を回す。
そして、梓と向き合って互いに少し笑った。

そのまま彼女が目を閉じる。
それに応えて梓の正面に向き直り、
彼女のメガネはそのままで軽く唇を合わせた。

梓 再会(その1)

梓(あずさ)から、
再び逢瀬を求めるメールが届いたのは、
初めての逢瀬から2ヶ月半ほど後だった。
その間に季節は進み、初夏の終わり。

何度かのメールのやり取りをして、
スケジュールを調整し、
2週間後の逢瀬の日程が決まる。

「何かご希望はありますか?」

「いえ、特にありません。お願いします」

そんなメールのやり取りをしながら、
逢瀬の当日を楽しみに待った。

当日は、梅雨シーズンの真っ只中らしく、
雨の中での待ち合わせ。

夕方の都内のJR駅の改札は、
近隣のオフィスビルからの帰宅客で混み合っている。

待ち合わせ場所に約束の時刻より10分ほど早く着いた私は、
念のために送ってもらった梓の服装を確認して、
帰宅客を吸い込むばかりで、
出てくる人のほとんどいない改札口を眺めていた。

約束の時刻まで5分ほどになったところで、
見覚えのある黒いセルフレームの眼鏡の女性が、
人の波に逆らって改札口に向かってくるのが見えた。

改札口をくぐる前に、
梓も私のことに気付いたようだ。
にっこりとした笑みを私に送り、
改札を抜けて私のところに真っ直ぐ向かってきてくれた。

ラッシュ時間帯の喧騒の中、
互いの声が届く距離に近づくのももどかしいように、
彼女から声をかけてくれる。

「こんばんは!」

「こんばんは。お久しぶりですね」

「お久しぶりです」

「すぐにわかってくれて嬉しいですよ」

「ジュンさんもわかってくれましたよね?」

「状況的に私の方が有利ですから」

「ジュンさんは、相変わらずですね(笑)」

立ったまま、そんな他愛もないあいさつを交わす。

「…では、行きましょうか?」

「はい。今日もお願いします!」

バイアス

人間は自分が普段いる環境が普通であると、
思い込む傾向がある。

これはある意味当然で、
その環境で日常を過ごしている以上、
本人にとっては普通のことだ。

しかし問題は、その状況が、
世間一般でも普通だと思い込んでしまうことにある。

現在、私には複数のパートナーがいて、
大概の性的なプレイは受け入れてくれる。
また、性的な意味で興味を持ってくれてお逢いする女性も多い。

長くそんな状況が続いていると、
世の中の妙齢な女性の多くが
同じように見えてきている瞬間があることに気が付いた。

もちろん、頭ではそんなことが
あるわけはないとわかっている。
しかし、無意識にそう感じてしまう瞬間がある。

日常がそうである以上、
無意識の部分にそのようなバイアス(偏向)がかかるのは、
避けがたいものがあるようだ。

それに拍車をかけるのがSNSだ。
色々な嗜好にどっぷりとハマっている人がいて、
そんな人達の状況が日常的にたくさんSNS上に流れている。
SNSでは嗜好の近い人同士が界隈を作る。
その界隈に参加して、
多くのコミュニケーションがその中で完結するようになると、
日常的に触れる話題の大きな部分が、
その嗜好に関することになってしまう。

この「どっぷり世界に浸かった状態」は、
無意識に強いバイアスをかけていくだろう。

しかし、多くの人にとって、
この種の嗜好は裏の世界での出来事だ。

無意識の常識の部分に強くバイアスがかかるのは、
表の生活に不可欠な社会性の基盤を脅かされる。

私の今の状況は、自ら望んで築いてきたもので、
大いに楽しんでいるし、それなりに気に入っている。

しかし、これ以上無意識の感覚にバイアスをかけてしまわないよう、
注意していこうと思う。

智早 初逢瀬(その20終)

絶頂を越えた後の余韻の時間。
智早の中に入ったまま、
彼女の内側がヒクヒクと痙攣するのを感じる。

やがて、智早の呼吸が整うのと同時に、
内側の動きも収まった。

寝落ちさせてしまう直前に、
彼女の中から少し萎えかけたモノを引き抜く。

時間を確認するとあまり余裕がない。
少々耽りすぎたようだ。

添い寝してクールダウンの時間を取れる方がいいのだが、
心を鬼にして、シャワーを促す。

少し足元のおぼつかない様子の智早を、
シャワールームに送り込む。
そのまま狭いバスタブに2人で立って、
シャワーを浴びる。

私の方はざっと流しただけで、
彼女をバスルームに残して上がり、
さっさと身体を拭いて服を着た。

乱れたベッドを軽く整え、
部屋を片付けながら、
彼女が身支度を整えるのを待つ。

長い髪を整えるのに時間がかかったのか、
日常を回復した智早と話せる時間はほとんどなかった。

やむなく部屋を出て、
待ち合わせた場所まで送る途中で少し話す。

「いかがでしたか?」

「とっても楽しめました。
セックスっていいですね。」

「わはは。それはよかった」

「…次は、もうちょっとゆっくりお逢いしたいです」

「そうですね」

そんなことを話していると、
すぐに地下鉄の駅の入口に着いてしまった。

「…それではまた」

「メールしますね」

「楽しみにしてます」

階段を下りる智早を見送る。
姿が見えなくなる寸前、
彼女はこちらを振り返り、
笑顔で手を振ってくれた。

さて、次の逢瀬はいつになるだろう。

智早 初逢瀬(その19)


「ああっ! あーーっ! あっ! あっ!」

体内からわきあがる強烈な性感に
意識を乗っ取られた智早は、
意味をなさない喘ぎ声だけで、
自分の状態を表現する。

時折、快感の踊り場を作りながら、
頂上を目指して刺激を繰り返す。

「あっ…ああっ…あっ…」

いよいよ快感の天井が近づいたようだ。
大きな快感の波を作るように、
智早の肉壁を怒張で繰り返し抉る。

その瞬間は唐突に訪れた。

智早が何かを求めるように両腕を開く。
してほしいことを察して、
彼女の上に覆いかぶさり、
身体に腕を回す。

智早も強く私に抱きつき、
抱き合う姿勢になった。
そのまま、智早の中に
怒張を強く突き入れる。

智早の腕にひときわ強く力が篭る。
背中に爪を立てられる痛みが走る。
数秒間の絶頂の時間が過ぎ、
彼女の全身から力が抜けた。

プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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